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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow ビジネスプロセス開発ガイド


付録B.1 ビジネスプロセス定義の設定項目

ビジネスプロセス定義を定義するときに[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログで設定する項目,設定の要否,および設定値を次の表に示します。

表B‒1 ビジネスプロセス定義の設定項目一覧

項目

要否

設定値

ビジネスプロセス名

ビジネスプロセス定義の定義名を入力します。

定義名は,テーブル「PROCESS_DEF」のNameカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは64バイトです。

バージョン

0〜9999の範囲で設定します。

作成者

×

定義登録者のIDが設定されます。

作成者は,テーブル「PROCESS_DEF」のAuthorカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは32バイトです。

状態

「活性」または「非活性」のどちらかを選択します。

省略した場合,「非活性」になります。

処理期限ルール名

時間取得ルール定義(相対時間)の定義名を設定します。

省略した場合,処理期限ルールなしになります。

アドホックAPIを使用する

アドホックAPIを使用する場合にチェックします。

管理者

管理者を入力します。

管理者は,テーブル「PROCESS_DEF」のResponsibleカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは32バイトです。

省略した場合,作成者と同じ値が登録時に設定されます。

案件投入可能期間

1970/01/03〜9999/12/30の範囲で設定します。

省略時は,開始日には無限遠の過去(ORIGIN),終了日には無限遠の未来(BEYOND)を設定します。

開始日と終了日の両方を省略した場合,常に案件を投入できる状態になります。

説明

必要に応じてビジネスプロセス定義に関する説明を入力します。

説明は,テーブル「PROCESS_DEF」のDescriptionカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは250バイトです。

省略した場合,説明なし(空欄)になります。

(凡例)

○:必須

×:不可

空欄:任意