Hitachi

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow ビジネスプロセス開発ガイド


6.7.2 [ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)

[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)では,ビジネスプロセス定義の属性を設定します。

[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)を次に示します。

図6‒24 [ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)

[図データ]

[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)の各項目について説明します。

[ビジネスプロセス名]

ビジネスプロセス定義の定義名を入力します。

[バージョン]

ビジネスプロセス定義のバージョンを入力します。

入力できる値は,0〜9999の整数です。

[作成者]

ビジネスプロセス定義の作成者を表示します。

[状態]
[非活性]

ビジネスプロセス定義を非活性状態にする場合にチェックします。

[活性]

ビジネスプロセス定義を活性状態にする場合にチェックします。

[処理期限ルール]
[処理期限ルール名]

案件の処理期限を設定する場合に選択します。

処理期限は,時間取得ルールの定義名の一覧から選択します。

省略した場合,処理期限はなしになります。

[編集]ボタン

時間取得ルールを編集するときにクリックします。

編集したい時間取得ルールを選択し,このボタンをクリックすると,[時間取得ルールプロパティ]ダイアログを表示します。[時間取得ルールプロパティ]ダイアログについては,「6.7.11 [時間取得ルールプロパティ]ダイアログ」を参照してください。

時間取得ルールがない場合は,このボタンは非活性になります。

[アドホックAPIを使用する]チェックボックス

アドホックAPIを使用する場合にチェックします。

[管理者]

ビジネスプロセス定義の管理者を入力します。

[案件投入可能期間]

案件を投入できる期間を設定する場合に選択します。

開始日(左側のテキストボックス)と終了日(右側のテキストボックス)に分けて日付を設定します。開始日だけ,または期間日だけを設定することもできます。

日付の指定は,テキストボックス右側のカレンダーボタンをクリックし,表示された[カレンダ]ダイアログから選択します。[カレンダ]ダイアログについては,「6.7.18 [カレンダ]ダイアログ」を参照してください。

[説明]

必要に応じてビジネスプロセス定義に関する説明を入力します。

[OK]ボタン

[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)を閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[ビジネスプロセス定義プロパティ]ダイアログ(定義用)を閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。