2.3.1　記述形式

KDIW

CSCIWのメッセージであることを示します。

nnnnn

メッセージの番号を示します。

X

メッセージのレベルを表します。メッセージのレベルは英字1文字で示します。

メッセージのレベルを示す文字とその意味を次に示します。

E：エラーメッセージ（Error）

プログラムの終了が必要となる重度の障害が発生したことを通知するメッセージです。

I：付加情報メッセージ（Information）

プログラムの付加情報を通知するメッセージです。

メッセージの内容

メッセージに出力される項目の内容を表に示します。

ここでは，メッセージごとに固有の意味を持つ項目，または固有の値が出力される項目について説明します。すべてのメッセージで共通の意味を持つ項目，または共通の値が出力される項目については，「表 7-2　メッセージの出力項目」を参照してください。

可変値に関する説明

メッセージテキスト中の可変値に表示される情報を「xx....xx：表示される情報」（xxは英小文字）の形式で示します。可変値に関する説明の記述例を次に示します。

（例）

（凡例）

aa....aa：ユーザID

bb....bb：実行したオペレーション

オペレーションまたはコマンド

メッセージが出力された契機となったオペレーションまたはコマンドを示します。

出力ポイント

メッセージが出力されたタイミングを示します。