[メッセージ送信]画面
[メッセージ送信]画面では,メッセージイベントにメッセージを送信できます。[メッセージ送信]画面からメッセージを送信すると,BPMN連携ライブラリのJava APIのCIWBPMNLib.sendMessageインタフェースが呼び出されます。
なお,CSCIWのBPMN連携機能使用時だけこの画面が表示できます。
[メッセージ送信]画面を次に示します。
画面の各項目について次に説明します。
- [ビジネスプロセス定義名]
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ビジネスプロセス定義名が表示されます。
- [バージョン]
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ビジネスプロセス定義バージョンが表示されます。
- [案件ID]
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プロセスデータ編集の対象となる案件の案件IDが表示されます。
- [モニタ表示]ボタン
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[ビジネスプロセスモニタ]画面が別ウィンドウに表示されます。
[ビジネスプロセスモニタ]画面については,「[ビジネスプロセスモニタ]画面」を参照してください。
- [ref識別子]
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ref識別子を指定します。
- [プロセスデータ]
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[キー]
設定済みのプロセスデータがある場合は,そのプロセスデータのキー名が表示されます。設定済みのプロセスデータのキー名は編集できません。
[編集]ボタンをクリックするとキー名を追加できます。
指定したキー名の前後に空白がある場合は,[メッセージ送信]ボタンのクリック時に空白が削除されます。
キー名を設定しない場合は空欄にします。
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[値]
設定済みのプロセスデータがある場合は,そのプロセスデータの値が表示されます。
[編集]ボタンをクリックすると,値を追加,および設定済みのプロセスデータの値を編集できます。
指定したプロセスデータ値の前後に空白がある場合は,[メッセージ送信]ボタンのクリック時に空白が削除されます。
空欄にするとnullが登録されます。
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[追加]ボタン
[キー]と[値]を指定する行を,末尾に1行追加します。
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- [編集]ボタン
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[ref識別子],および[プロセスデータ]入力欄が編集できるようになります。
- [メッセージ送信]ボタン
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メッセージイベントにメッセージが送信されます。
- [キャンセル]ボタン
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メッセージは送信されないで,[メッセージ送信]画面が閉じます。
- メモ
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メッセージ送信でエラーが発生した場合は,エラーメッセージが[メッセージ送信]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。また,エラーが表示された画面で[戻る]ボタンをクリックした場合は,直前の[メッセージ送信]画面に戻ります。