5.5　CIWProcessDefinition（ビジネスプロセス定義のインタフェース）

ビジネスプロセス定義のインタフェースです。

ビジネスプロセス定義オブジェクトに対してメソッドを発行することで，対象となるビジネスプロセス定義オブジェクトに対して処理が行われます。

クラス定義

public interface CIWProcessDefinition

入れ子のクラス

CIWProcessDefinitionインタフェースの入れ子のクラスを次の表に示します。

表5‒40　CIWProcessDefinitionインタフェースの入れ子のクラス

クラス名	入れ子のクラスの説明および入れ子のクラスの記述形式
CIWProcessDefinition.AttributeName	ビジネスプロセス定義属性の属性名の列挙型です。
	static class CIWProcessDefinition.AttributeName
CIWProcessDefinition.State	ビジネスプロセス定義の状態の列挙型です。
	static class CIWProcessDefinition.State

メソッド

CIWProcessDefinitionインタフェースのメソッドを次の表に示します。

表5‒41　CIWProcessDefinitionインタフェースのメソッド

メソッド名	説明
getAuthor	対象となるビジネスプロセス定義の作成者を取得します。
getCreationDate	対象となるビジネスプロセス定義の作成日を取得します。
getDescription	対象となるビジネスプロセス定義の説明を取得します。
getID	対象となるビジネスプロセス定義のIDを取得します。
getName	対象となるビジネスプロセス定義の名称を取得します。
getProcessInstancesList	対象となるビジネスプロセス定義内で，指定したフィルター条件を満たす案件オブジェクトのリストを取得します。
getResponsible	対象となるビジネスプロセス定義の管理者IDを取得します。
getState	対象となるビジネスプロセス定義の状態を取得します。
getValidFromDate	対象となるビジネスプロセス定義の有効となる日を取得します。
getValidToDate	対象となるビジネスプロセス定義の無効となる日を取得します。
getVersion	対象となるビジネスプロセス定義のバージョンを取得します。

〈この節の構成〉

• getAuthor

• getCreationDate

• getDescription

• getID

• getName

• getProcessInstancesList

• getResponsible

• getState

• getValidFromDate

• getValidToDate

• getVersion

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