付録L.2　03-00の変更内容

• Cosminexus V11に対応しました。

• CSCIW-Definerの動作環境として使用するプログラムを「uCosminexus Business Process Developer」に変更しました。

  また，プログラムの変更に伴い「CIWプラグイン」に関する説明を，削除または変更しました。

• 対象となるJ2EEの起動モードについての注意書きを削除しました。

• 案件運用操作のデータベースコネクション数の見積もりに，案件一括削除時の見積もり数を追加しました。

• Cosminexus J2EEサーバをV9互換モードで動作させる場合の設定方法を追加しました。

• コンテナ拡張ライブラリに取り込むJARファイルを変更しました。

• RESTアプリケーション呼び出しの通信タイムアウトの設定についての説明を変更しました。

• DB Connectorのリソースアダプタの表示名にCSCIWのデフォルトの値を設定することで，各アプリケーションのデータソース表示名の設定手順を省略できるようにしました。

• CSCIWManagementServerおよび案件運用操作のコンテキストルートの設定の説明を，リバースプロシキを配置する設定の説明に変更しました。

• 案件運用操作のセキュリティロールの設定で，ユーザ名とパスワードにマルチバイト文字は使用できないという注意を追加しました。

• Windowsの場合に業務プログラムの実行権限を設定するときの注意事項からOSのバージョンごとの操作方法を削除しました。

• コマンド用環境設定ファイルのCSCIWCMD_JVM_ARCHITECTUREキーにデフォルト値として「64」を設定し，ユーザによる設定を不要としました。それに伴い，「Cosminexusの64ビットコンポーネントを使用する場合について」の説明を削除しました。

• CSCIWのコマンドで実行できる機能の一部を，RESTful APIで実行できるようにしました。

• CSCIW-Definerのインストール先フォルダおよびログの出力先フォルダを変更しました。

• セットアッププロパティファイルに次のキーを追加しました。

  • AdmDelPIResultsDispMaxCount

  • AdmDelPIUnit

  • AdmDelPIUseTimeOffset

  また，次のキーのデフォルト値を変更しました。

  • TraceFileNum

  • CmdTraceFileNum

  • AdmTraceFileNum

  • TraceFileSize

  • CmdTraceFileSize

  • AdmTraceFileSize

  • MsgTimeToDelete

  • TraceTimeToDelete

  • AdmMsgTimeToDelete

  • AdmTraceTimeToDelete

  また，次のキーの最小値を変更しました。

  • AdmBpCrDispMaxCount

  • AdmPIDispMaxCount

  • AdmAIDispMaxCount

  • AdmWIDispMaxCount

• CSCIWCMD_JVM_CLPATHにJDBCのクラスパスを設定する指定例から次の指定例を削除しました。

  • Oracle（JDK5使用）の場合

  • Oracle（JDK6使用）の場合

  • Oracle（JDK7使用）の場合

  • SQL Server（JDK5使用）の場合

  • SQL Server（JDK6使用）の場合

  また，Oracleの場合の指定例のjarファイルを変更しました。

• <SYSTEMID>_APPLICATION_LOCK_INFOの項番2〜8の，ORACLEのデータ型が誤っていたため修正しました。

• ワーク管理データベースを移行する手順について，CSCIW 02-30からCSCIW 03-00へ移行する場合の手順を追加しました。

• アプリケーション呼び出しサービス自身の障害の注意事項として，障害復旧間隔の求め方の説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出しサービスのREST通信に関する設定の説明を変更しました。

• アプリケーション呼び出しサービスで使用する共通設定ファイルの次のパラメタの指定を省略したときの仮定値を変更しました。

  • AppCallServiceTraceFileNum

  • AppCallServiceTraceFileSize

• アプリケーション呼び出し情報ファイルで使用できる組み込み変数「案件処理期限」の説明に，代入先についての説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出し情報ファイルの次のキーに，注意事項を追加しました。

  • rest.request.header.filepath

  • rest.request.stylesheet.filepath

• アプリケーション呼び出し情報ファイルの「rest.request.body.key.<key要素値>」は，rest.request.methodがDELETEの場合には指定できないように変更しました。

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