Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド

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11.2.14 KDEC10001〜KDEC10500


KDEC10001-I

The HCSC command was accepted. (command = コマンド種別)

コマンドを受け付けました。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を継続します。

KDEC10002-I

The HCSC command finished successfully. (command = コマンド種別)

コマンド処理が完了しました。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を継続します。

KDEC10003-E

The HCSC command failed. (command = コマンド種別)

コマンド処理が失敗しました。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージログファイルを参照し,障害要因を取り除いてください。障害要因が運用上の問題であった場合は再度実行してください。障害となった要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10004-E

A specified command parameter is invalid. (command = コマンド種別, parameter = 不正パラメタ種別)

コマンドのパラメタが不正です。
コマンド種別
HCSCサーバのコマンド名またはHCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定したパラメタを確認して,再度実行してください。

KDEC10005-E

File access failed. (file name = ファイル名)

ファイルアクセスに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
[ファイル名]のファイルを確認してください。

KDEC10006-E

The command cannot execute because another HCSC command is executing. (command = 本コマンドのコマンド種別)

ほかのHCSCコマンドが実行中のため,コマンドが実行できません。または,同一のHCSCサーバに対して,運用環境(画面)からの操作やHCSCコマンドを同時に実行しようとしているため,処理を実行できません。
本コマンドのコマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
ほかのコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。または,ほかの操作が終了してから,再度操作してください。

KDEC10007-E

The command cannot execute because the HCSC server is starting. (command = コマンド種別)

HCSCサーバが起動しているため,コマンドが実行できません。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバを停止して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10008-E

The command cannot execute because the adapter and business process of the HCSC server has not been deleted. (command = コマンド種別)

削除されていないアダプタやビジネスプロセスがあるために,HCSCサーバのアンセットアップに失敗しました。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
アダプタまたはビジネスプロセスを削除して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10009-W

Part of the processing failed but the command continued. For details, please check the message log. (command = コマンド種別)

一部の処理に失敗しましたが,コマンドを続行しました。詳細はメッセージログを参照してください。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を継続します。
(O)
メッセージログファイルを参照し,障害要因を取り除いて再度実行してください。

KDEC10010-E

The connection to the J2EE server failed. (name = J2EEサーバ名)

J2EEサーバのとの接続に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
J2EEサーバの状態を確認してください。

KDEC10011-E

A command issued to the J2EE server failed. (command = コマンド種別, error message = エラーメッセージ)

J2EEサーバへ発行したコマンドが失敗しました。
コマンド種別
表示する文字とJ2EEサーバのコマンドの対応を次の表に示します。
表示する文字 対応するJ2EEサーバのコマンド
start cjstartsv
stop cjstopsv
deleteApp cjdeleteapp
getAppProp cjgetappprop
importApp cjimportapp
listApp cjlistapp
setAppProp cjsetappprop
startApp cjstartapp
stopApp cjstopapp
getAttribute(State) - (J2EEサーバの状態採取)
(S)
処理を中断します。
(O)
J2EEサーバのメッセージログファイルを参照し,障害要因を取り除いてください。障害要因が運用上の問題であった場合は再度実行してください。障害となった要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10012-E

A command issued to Cosminexus Reliable Messaging failed. (system name = Cosminexus Reliable Messagingのシステム名, command = コマンド種別, name = キュー名またはキューの宛先名, error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

Cosminexus Reliable Messagingへ発行したコマンドが失敗しました。
コマンド種別
CosminexusRMのコマンド名が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
次に示す表のコマンド種別および障害コードに従って対処してください。
項番 コマンド種別 障害コード 要因 対処方法
1 共通 HRM-00822 内部エラーが発生しました。 この障害の発生前後に出力されたメッセージを参照し,該当する障害要因を取り除いてください。障害要因を取り除けない場合はCosminexus Reliable Messagingのログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
2 HRM-01201 メソッドの引数の値がnullでした。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
3 HRM-01202 メソッドの引数の値が不正でした。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
4 HRM-01203 サポートされていないコマンドを実行しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
5 HRM-01204 CommandAdapterがクローズ状態だったため,メソッドの実行に失敗しました。 この障害の発生前後に出力されたメッセージを参照し,該当する障害要因を取り除いてください。障害要因を取り除けない場合はCosminexus Reliable Messagingのログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
6 HRM-20010 コマンドオプションに指定した値が不正です。 この障害の発生前後に出力されたメッセージを参照し,該当する障害要因を取り除いてください。障害要因を取り除けない場合はCosminexus Reliable Messagingのログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
7 HRM-20011 コマンドの形式が不正です。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
8 HRM-20012 コマンドが失敗しました。 メッセージログファイルを参照し,障害要因を表すメッセージを特定したあと,そのメッセージの対処方法に従ってください。障害要因を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。
9 hrmmkque HRM-20000 指定したキュー名の文字数が上限の20文字を超えています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
10 HRM-20001 指定したキュー名に不正な文字が含まれています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
11 HRM-20002 指定したキュー名はすでに存在しています。 HCSCが使用する下記キュー名のキューがすでに存在しないか確認してください。
  • CSC_<クラスタ名><サービスID>
  • CSC<クラスタ名>ACPT_RCVQ
  • CSC<クラスタ名>ACPT_DBQ
  • CSC<クラスタ名>TRNS_RCVQ
  • CSC_<クラスタ名><連携先クラスタ名>
12 HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
13 HRM-20036 指定した宛先名の宛先は存在しません。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
14 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
15 HRM-20060 MANAGED_STATE以外のシステム状態で,RMDeadMessageQueueNameと同じキュー名を指定したため,キュー作成に失敗しました。 Cosminexus Reliable MessagingのRMDeadMessageQueueNameがHCSCの使用する次に示すキュー名と一致することが無いか確認してください。
  • CSC_<クラスタ名><アダプタ名>
  • CSC<クラスタ名>ACPT_RCVQ
  • CSC<クラスタ名>ACPT_DBQ
  • CSC<クラスタ名>TRNS_RCVQ
  • CSC_<クラスタ名><連携先クラスタ名>
16 HRM-20061 削除したキューと同名かつ異なる種類のキューを作成しようとしたためキュー作成に失敗しました。 Cosminexus Reliable Messagingを再起動したあと,コマンドを再度実行してください。
17 HRM-20062 削除したキューと同名かつ異なるキューモードのキューを作成しようとしたためキュー作成に失敗しました。 Cosminexus Reliable Messagingを再起動したあと,コマンドを再度実行してください。
18 HRM-20063 削除したキューと同名の受信用共用キューを作成する場合,異なる値の最大メッセージ長でキューを作成しようとしたため,キュー作成に失敗しました。 Cosminexus Reliable Messagingを再起動したあと,コマンドを再度実行してください。
19 HRM-20064 受信用共用キューがサポートしていないバージョンであるため,共用キューの作成に失敗しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
20 HRM-20065 データベースアクセス時にエラーが発生したため,共用キューの作成に失敗しました。 要因としてデータベースの停止,対応する受信用共用キューが削除されている,などが考えられます。障害要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
21 HRM-20100 指定したディスプレイ名はすでに存在しています。 指定したキューのディスプレイ名の値を見直し,コマンドを再度実行してください。
22 hrmdelque HRM-20000 指定したキュー名の文字数が上限の20文字を超えています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
23 HRM-20001 指定したキュー名に不正な文字が含まれています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
24 HRM-20003 指定したキュー名のキューは存在しません。 再度削除する契機で出力されるため,問題ありません。
25 HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
26 HRM-20009 指定したキューにはメッセージが登録されているため,キューの属性変更および削除はできません。 メッセージが送信されるまで待ってからアダプタを削除するか,またはアダプタを強制削除してください。
27 HRM-20035 キューの構成を変更できない状態です。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
28 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
29 HRM-20059 キューを監視しているMessage-driven Beanが存在するため,キュー削除に失敗しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
30 HRM-20066 キューが抑止していないまたは閉塞状態ではないため,キュー削除に失敗しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
31 HRM-20067 キューに対するトランザクションが実行状態のため,キュー削除に失敗しました。 キューに対するトランザクションの決着を待ち,コマンドを再度実行してください。
32 HRM-20068 Cosminexus Reliable Messaging起動直後のMANAGED_STATE以外のシステム状態で,RMDeadMessageQueueNameと同じキュー名を指定したため,キュー削除に失敗しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
33 HRM-20072 キューの種類が不明による閉塞状態のため,キュー削除に失敗しました。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
34 hrmmkaddr HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
35 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
36 HRM-20038 指定した宛先名はすでに存在しています。 nameで表示される宛先名がすでに存在するか確認してください。ユーザが作成した宛先名がHCSCの使用する次に示す宛名と一致することが無いか確認してください。
  • CSC<サービスID>
37 hrmdeladdr HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
38 HRM-20036 指定した名称の宛先名は存在しません。 再度削除する契機で出力されるため,問題ありません。
39 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
40 HRM-20039 指定した宛先はキューで参照しているため削除できません。 再度コマンドを実行してください。コマンドの再投入で回復しない場合はログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
41 hrmstartque HRM-20000 指定したキュー名の文字数が上限の20文字を超えています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
42 HRM-20001 指定したキュー名に不正な文字が含まれています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
43 HRM-20003 指定したキュー名のキューは存在しません。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
44 HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
45 HRM-20007 指定したキューは閉塞状態であるため,コマンドを実行できません。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
46 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
47 hrmstopque HRM-20000 指定したキュー名の文字数が上限の20文字を超えています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
48 HRM-20001 指定したキュー名に不正な文字が含まれています。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
49 HRM-20003 指定したキュー名のキューは存在しません。 アダプタの削除,HCSCサーバのアンセットアップで出力された場合は問題ありません。その他の場合はログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
50 HRM-20006 システム状態が不正です。 Cosminexus Reliable Messagingのシステムの状態が発行したコマンドを実行できる状態であるか確認し,必要に応じてCosminexus Reliable Messagingのシステムの状態を変更したあと,再度コマンドを実行してください。
51 HRM-20007 指定したキューは閉塞状態であるため,コマンドを実行できません。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。
52 HRM-20037 キュー間転送機能が無効となり,使用できない状態です。 Cosminexus Reliable MessagingのコンフィグプロパティRMTRConnectFlagにtrueを指定し,Cosminexus RMを再起動したあとで再度コマンドを実行してください。
53 HRM-20041 指定したキューの種別が不正です。 ログ・トレースを採取の上,保守員に連絡してください。

KDEC10013-E

An attempt to connect to Cosminexus Reliable Messaging has failed. (system name = Cosminexus Reliable Messagingのシステム名, exception = 例外種別, message = エラーメッセージ)

Cosminexus Reliable Messagingへの接続が失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
Cosminexus Reliable MessagingおよびJ2EEサーバの状態を確認してください。

KDEC10014-E

An unexpected exception occurred. (exception = 例外種別, message = エラーメッセージ)

予期しない例外が発生しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10015-E

An attempt to connect to a HCSC J2EE application has failed. (name = HCSCサーバ名, exception = 例外種別, message = エラーメッセージ)

HCSCサーバへのコマンド要求が失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバの状態をcmslsstateコマンドで確認してください。

KDEC10016-E

The command cannot execute because the HCSC server is not running. (command = コマンド種別)

HCSCサーバが起動していないため,コマンドまたは運用環境(画面)からの操作が実行できません。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバを起動して,再度コマンドを実行するか,または再度操作してください。

KDEC10017-E

The queue cannot be deleted because a message remains in the queue. (name = キュー名)

キュー内にメッセージが残っているため,キューの削除に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
メッセージが送信されるまで待ってからアダプタを削除するか,またはアダプタを強制削除してください。

KDEC10020-E

A parameter of the setup file is invalid. (parameter = パラメタ識別子)

HCSCサーバのセットアップ定義ファイルの内容が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10021-E

The length of the parameter string is invalid. (parameter = パラメタ識別子, length = 文字列長)

パラメタで指定した文字列の長さが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
正しいパラメタを指定して,再度実行してください。

KDEC10022-E

The specified parameter is outside the valid range. (parameter = パラメタ識別子)

パラメタで指定した指定値が範囲外です。
(S)
処理を中断します。
(O)
正しいパラメタを指定して,再度実行してください。

KDEC10023-E

The stipulated file in the adapter configuration was not found. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, file name = ファイル名)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスの構成内に規定のファイルが見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスを再作成してください。

KDEC10024-E

A parameter of the adapter definition file was not found. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

サービスIDのサービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスアダプタ定義ファイルのパラメタが見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスを再作成してください。

KDEC10025-E

The length of a parameter of the adapter definition file is invalid. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

サービスIDのサービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスアダプタ定義ファイルのパラメタ値の長さが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスを再作成してください。

KDEC10026-E

A parameter value of the adapter definition file is invalid.(adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

サービスIDのサービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスアダプタ定義ファイルのパラメタ値が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスを再作成してください。

KDEC10027-I

The HCSC command finished successfully. (command = コマンド種別, delete num = 削除実行履歴数)

コマンド処理が完了しました。
コマンド種別
HCSCサーバのコマンド名,またはHCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を継続します。

KDEC10028-E

A setting in the Cosminexus usrconf.properties file is invalid. (parameter = プロパティキー)

Cosminexusのusrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)設定が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
Cosminexusのusrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)設定を確認してください。メッセージログで出力されたプロパティキーの値を確認して再度実行してください。

KDEC10029-E

The specified adapter is already in place. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID)

指定したサービスアダプタまたはビジネスプロセスは配備済みです。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセス削除後に再度実行してください。

KDEC10030-W

The specified adapter has already been deleted. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID)

指定したサービスアダプタまたはビジネスプロセスはすでに削除されています。
(S)
処理を続行します。

KDEC10031-E

The application attributes file is invalid. (application name = アプリケーション名, type = ファイルタイプ, error message = エラーメッセージ)

属性ファイルが不正です。
ファイルタイプ
  • 1:getAppPropにて取得したファイル
  • 2:アダプタ内定義ファイル
  • 3:HCSCサーバ用systemファイル
  • 4:リクエスト受付用systemファイル
  • 5:ユーザ定義受付内定義ファイル
(S)
処理を中断します。
(O)
カスタムアダプタの場合,アダプタのcscadapter_property.xmlを確認してください。カスタムアダプタ以外の場合はログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10033-E

The adapter cannot be deleted because it is starting. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスが起動中のため,サービスアダプタまたはビジネスプロセスの削除に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセス停止後に再度実行してください。

KDEC10034-W

The queue has already been deleted. (queue name = キュー名)

サービスアダプタの転送キューはすでに削除されています。
(S)
処理を続行します。

KDEC10035-E

The combination of specified parameters is invalid. (command = コマンド種別, parameter = パラメタ識別子)

パラメタ指定の組み合わせが不正です。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
正しいパラメタを指定して,再度実行してください。

KDEC10036-E

This HCSC command is not supported. (command = コマンド種別)

未サポートのコマンドです。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。

KDEC10037-E

The specified adapter was not found. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID)

指定したサービスアダプタまたはビジネスプロセスは配備されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスIDのサービスアダプタまたはビジネスプロセスが配備されているか確認してください。

KDEC10038-E

An attempt to import an adapter has failed. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, location = ロケーション情報の有無, application = アプリケーション有無)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスのインポートに失敗しました。
ロケーション情報の有無
  • found:ロケーション情報あり
  • not found:ロケーション情報なし
アプリケーション有無
  • found:アプリケーション配備済み
  • not found:アプリケーション未配備
(S)
処理を中断します。
(O)
ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10039-E

Command execution failed because the adapter is waiting for input from another HCSC command. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, status = サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態がほかのコマンド再入力待ちのため,コマンドまたは運用環境(画面)からの操作の処理に失敗しました。
サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態
  • starting:起動処理中
  • startfailed:起動失敗
  • stopping:停止処理中
  • stopfailed:停止失敗
  • deleting:削除処理中
(S)
処理を中断します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態に対応したコマンドを再入力してください。
  • starting/startfailed:サービスアダプタまたはビジネスプロセス起動,サービスアダプタまたはビジネスプロセス停止
  • stopping/stopfailed:サービスアダプタまたはビジネスプロセス停止
  • deleting:サービスアダプタまたはビジネスプロセス削除

KDEC10040-E

The specified HCSC server was not found. (name = 指定したHCSCサーバ名)

指定したHCSCサーバが見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
コマンドに指定したHCSCサーバ名が正しいか確認してください。コマンドに指定したHCSCサーバ名が正しい場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10041-E

An attempt to create a database table has failed. (parameter = 生成失敗時のSQL, message = 例外メッセージ)

データベースのテーブル生成に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
例外メッセージを参照し,障害要因を取り除いてください。障害要因が運用上の問題であった場合は,再度HCSCサーバの再セットアップを実行してください。障害となった要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10042-W

An attempt to delete a database table has failed. (parameter = 削除失敗時のSQL, message = 例外メッセージ)

データベースのテーブル削除に失敗しました。
(S)
処理を継続しますが,データベースの障害要因によって処理を中断することがあります。
(O)
データベースのテーブルが削除されているか確認して,必要なら再度実行してください。

KDEC10043-W

An attempt to release the asynchronous request receptor queue has failed. (request receptor type = キューの抑止解除に失敗した標準受付の種別)

非同期標準受付のキューの抑止解除に失敗しました。
キューの抑止解除に失敗した標準受付の種別
  • JMS:JMS標準受付
  • DBQ:DBキュー標準受付
  • JMS/DBQ:JMS標準受付とDBキュー標準受付
(S)
キューの抑止解除に失敗した標準受付以外の標準受付は処理を継続します。キューの抑止解除に失敗した標準受付では,キューへのリクエストを受け付けない状態となり,キュー内に送信済みのリクエストはそのまま滞留します。
(O)
前後で出力されているログメッセージを参照し,キューの抑止解除に失敗した原因を取り除いた後,一度,標準受付を停止してから再開始してください。または,Cosminexus Reliable Messagingのコマンドで標準受付のキューの抑止を解除してください。

KDEC10044-E

An attempt to access the database table has failed. (error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

データベーステーブルへのアクセスに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
データベースへのアクセスで障害が発生しています。メッセージログファイルを参照し,障害の要因を取り除いてください。障害の要因が運用上の問題であった場合は,再度実行してください。障害の要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10045-E

The specified SQL script file is invalid.

指定したSQLスクリプトファイルの内容が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバのセットアップ定義ファイルに指定したSQLスクリプトファイルの内容を確認してください。

KDEC10046-E

An attempt to access the HCSC server runtime information file has failed.

HCSCサーバのランタイム定義ファイルのアクセスに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバで障害が発生している可能性があります。メッセージログファイルを確認してください。障害が発生している場合は,メッセージを参照し障害要因を取り除き,HCSCサーバの定義情報を再度設定してください。再設定しても回復しない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10047-E

A server with the same name but different capitalization has already been set up. (name = セットアップされているHCSCサーバ名)

大文字・小文字だけが異なるHCSCサーバがセットアップされています。
(S)
処理を中断します。
(O)
セットアップするHCSCサーバ名を確認してください。

KDEC10048-W

The adapter status change was detected. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, location status = ロケーションテーブルのサービスアダプタまたはビジネスプロセス状態, application status = サービスアダプタまたはビジネスプロセスアプリケーションの状態)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態変化を検出しました。
ロケーションテーブルのサービスアダプタまたはビジネスプロセス状態
  • active:起動状態
  • inactive:停止状態
  • starting:起動処理中
  • startfailed:起動失敗
  • stopping:停止処理中
  • stopfailed:停止失敗
  • deleting:削除処理中
サービスアダプタまたはビジネスプロセスアプリケーションの状態
詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
(S)
処理を続行します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態を確認してください。

KDEC10049-W

The request receptor status change was detected. (receptor status = リクエスト受付, application name = 状態変化を検出したリクエスト受付のアプリケーション名, application status = 状態変化を検出したリクエスト受付アプリケーションの状態)

リクエスト受付の状態変化を検出しました。
リクエスト受付の状態
  • active:開始状態
  • inactive:停止状態
  • starting:開始処理中
  • startfailed:開始失敗
  • stopping:停止処理中
  • stopfailed:停止失敗
状態変化を検出したリクエスト受付アプリケーションの状態
詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
(S)
処理を続行します。
(O)
リクエスト受付の状態を確認してください。

KDEC10050-W

An attempt to access a database has failed. (information = 詳細情報)

データベースのアクセスに失敗しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
データベースの状態を確認してください。

KDEC10051-E

The command cannot execute because another HCSC command is executing.

ほかのHCSCコマンドが実行中のため,コマンドが実行できません。または,同一のHCSCサーバに対して,運用環境(画面)からの操作や,HCSCコマンドを同時に実行しようとしているため,処理を実行できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ほかのコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。または,ほかの操作が終了してから,再度操作してください。

KDEC10052-E

The stipulated file in the reception configuration was not found. (reception ID = 受付ID, file name = ファイル名)

ユーザ定義受付の構成内に規定のファイルが見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付を再作成してください。

KDEC10053-E

A parameter of the reception definition file was not found. (reception ID = 受付ID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

ユーザ定義受付の受付定義ファイルのパラメタが見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付を作成する際に指定したパラメタの値を見直して,ユーザ定義受付を再作成してください。

KDEC10054-E

The length of a parameter of the reception definition file is invalid. (reception ID = 受付ID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

ユーザ定義受付の受付定義ファイルのパラメタ値の長さが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付を作成する際に指定したパラメタの値を見直して,ユーザ定義受付を再作成してください。

KDEC10055-E

A parameter value of the reception definition file is invalid. (reception ID = 受付ID, file name = ファイル名, parameter = パラメタ識別子)

ユーザ定義受付の受付定義ファイルのパラメタ値が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付を作成する際に指定したパラメタの値を見直して,ユーザ定義受付を再作成してください。

KDEC10056-W

The user defined reception started, but the called service did not start. (reception ID = 受付ID, service name = ユーザ定義受付から呼び出すサービス名)

ユーザ定義受付の起動は成功しましたが,ユーザ定義受付から呼び出すサービス部品が起動していません。
(S)
処理を続行します。
(O)
ユーザ定義受付に関連づけられている呼び出すサービス(サービスアダプタ/ビジネスプロセス/サービスグループ)の状態を確認して,サービスを起動してください。

KDEC10057-E

The specified reception is already in place. (reception ID = 受付ID)

指定したユーザ定義受付はすでに配備されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付削除後に再度実行してください。

KDEC10058-W

The specified reception has already been deleted. (reception ID = 受付ID)

指定したユーザ定義受付はすでに削除されています。
(S)
処理を続行します。

KDEC10059-E

The same value is specified in the parameter. (command = コマンド種別, parameter = 不正パラメタ)

パラメタに同じ値を指定しています。
コマンド種別
HCSCサーバのコマンド名またはHCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
不正パラメタ
パラメタの<.通番>は出力しません。
(S)
処理を中断します。
(O)
パラメタの値を確認して,再度実行してください。

KDEC10060-E

An attempt to import a reception has failed. (reception ID = 受付ID, location = ロケーション情報の有無, application = アプリケーション有無)

ユーザ定義受付のインポートに失敗しました。
ロケーション情報の有無
  • found:ロケーション情報あり
  • not found:ロケーション情報なし
アプリケーション有無
  • found:アプリケーション配備済み
  • not found:アプリケーション未配備
(S)
処理を中断します。
(O)
ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10061-E

The reception cannot be deleted because it is starting. (reception ID = 受付ID)

ユーザ定義受付が起動中のため,ユーザ定義受付の削除に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付停止後に再度実行してください。

KDEC10062-E

Command execution failed because the reception is waiting for input from another HCSC command. (reception ID = 受付ID, status = ユーザ定義受付の状態)

ユーザ定義受付の状態がほかのコマンド再入力待ちのため,コマンドの処理に失敗しました。
ユーザ定義受付の状態
  • starting:起動処理中
  • startfailed:起動失敗
  • stopping:停止処理中
  • stopfailed:停止失敗
  • deleting:削除処理中
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付の状態に対応したコマンドを再入力してください。
  • starting/startfailed:ユーザ定義受付起動,ユーザ定義受付停止
  • stopping/stopfailed:ユーザ定義受付停止
  • deleting:ユーザ定義受付削除

KDEC10063-E

The specified reception was not found. (reception ID = 受付ID)

指定したユーザ定義受付は配備されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
[受付ID]のユーザ定義受付が配備されているか確認してください。

KDEC10064-W

The reception status change was detected. (reception ID = 受付ID, location status = ロケーションテーブルのユーザ定義受付状態, application status = J2EEアプリケーションの状態)

ユーザ定義受付の状態変化を検出しました。
ロケーションテーブルのユーザ定義受付状態
  • active:起動状態
  • inactive:停止状態
  • starting:起動処理中
  • startfailed:起動失敗
  • stopping:停止処理中
  • stopfailed:停止失敗
  • deleting:削除処理中
J2EEアプリケーションの状態
詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス」を参照してください。
(S)
処理を続行します。
(O)
ユーザ定義受付の状態を確認してください。

KDEC10065-E

The command cannot execute because the reception of the HCSC server has not been deleted. (command = コマンド種別)

削除されていないユーザ定義受付があるため,HCSCサーバのアンセットアップに失敗しました。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
(S)
処理を中断します。
(O)
ユーザ定義受付を削除して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10066-W

An exception occurred during checking of the component status. (error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

コンポーネントの状態チェックでエラーが発生しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセス,リクエスト受付,ユーザ定義受付の状態を確認してください。

KDEC10067-W

An exception occurred during update of the adapter status. (adapter name = サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID, error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態更新でエラーが発生しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
サービスアダプタまたはビジネスプロセスの状態を確認してください。

KDEC10068-W

An exception occurred during update of the request receptor status. (error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

リクエスト受付の状態更新でエラーが発生しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
リクエスト受付の状態を確認してください。

KDEC10069-W

An exception occurred during update of the reception status. (reception ID = 受付ID, error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

ユーザ定義受付の状態更新でエラーが発生しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
ユーザ定義受付の状態を確認してください。

KDEC10070-E

A communication error with the administration agent occurred. (command = コマンド種別, error message = エラーメッセージ)

運用管理エージェントとの通信時にエラーが発生しました。
コマンド種別
表示する文字とJ2EEサーバのコマンドの対応を次の表に示します。
表示する文字 対応するJ2EEサーバのコマンド
start cjstartsv
stop cjstopsv
deleteApp cjdeleteapp
getAppProp cjgetappprop
importApp cjimportapp
listApp cjlistapp
setAppProp cjsetappprop
startApp cjstartapp
stopApp cjstopapp
getAttribute(State) - (J2EEサーバの状態採取)
(S)
処理を中断します。
(O)
運用管理エージェントが起動していることを確認してください。停止している場合は,Management Server,および運用管理エージェントを再起動してください。再起動しても障害が回復しない場合は,保守員に連絡してください。

KDEC10071-E

A data access error occurred. (error code = 障害コード, error message = エラーメッセージ)

データへのアクセスでエラーが発生しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
エラーメッセージを参照し,障害の要因を取り除いてください。障害となった要因が運用上の問題であった場合は,再度実行してください。障害となった要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10072-E

This command cannot be used. (command = コマンド種別, reason = 理由)

理由に表示されている構成でセットアップを行っているため,このコマンドを使用することはできません。
コマンド種別
HCSCサーバの「MBean名#オペレーション名」が表示されます。
理由
  • database is not used:データベースを使用しない構成
(S)
処理を中断します。
(O)
理由に表示されている構成でHCSCサーバがセットアップされているため,入力したコマンドは使用できません。

KDEC10073-E

The combination of specified parameters is invalid. (parameter1 = プロパティ1, value1 = プロパティ1の値, parameter2 = プロパティ2, value2 = プロパティ2の値)

HCSCサーバセットアップ定義ファイル,またはHCSCサーバランタイム定義ファイルに指定したプロパティと値の組み合わせが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバセットアップ定義ファイル,またはHCSCサーバランタイム定義ファイルに指定した内容を見直して,指定するとエラーになる組み合わせでプロパティと値を定義していないかを確認してください。そのあと,再度HCSCサーバのセットアップを実行してください。問題が解決しない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10074-E

A required parameter has not been specified. (parameter = プロパティ)

HCSCサーバセットアップ定義ファイルで必須のプロパティを指定していません。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバセットアップ定義ファイルに指定した内容を見直して,指定する必要のあるプロパティをすべて定義しているかどうかを確認してください。問題が解決したら,再度HCSCサーバのセットアップを実行してください。問題が解決しない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10075-E

A parameter value is not specified. (parameter = プロパティ)

HCSCサーバのセットアップ定義ファイルのプロパティに値を指定していません。
(S)
処理を中断します。
(O)
HCSCサーバセットアップ定義ファイルに指定した内容を見直して,プロパティに値を指定しているかどうかを確認してください。問題が解決したら,再度HCSCサーバのセットアップを実行してください。問題が解決しない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10400-E

The command syntax is invalid.

コマンドの使用方法に誤りがあります。
(S)
コマンドが異常終了します。
(O)
コマンドのパラメタを見直して,再度実行してください。

KDEC10401-I

Usage: csmlsstate [<HCSCServerName>] [-d {prop|runtime}]

csmlsstateコマンドの使用方法です。
(S)
コマンドの応答が返ります。
(O)
コマンドの引数および値を確認して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10403-I

Usage: csmlslocation [<HCSCServerName>] {-a <AdapterName> | -t <ServiceName> | -k {adp|bp|sg} | -all} [{-l | -r}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]

csmlslocationコマンドの使用方法です。
(S)
コマンドの応答が返ります。
(O)
コマンドの引数および値を確認して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10407-I

Usage:
Format1: csmlshistory [<HCSCServerName>] -c <ClientID> [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format2: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] -m <HCSCCommonID> [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format3: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] -i <ServiceRequestID> [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format4: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] -t <StartTime>,<EndTime> [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format5: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] -rs <RequestServiceName> [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format6: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] -s <ServiceName> [-jm <JMSMessageID>] [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format7: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] -jm <JMSMessageID> [-jc <JMSCorrelationID>] [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]
Format8: csmlshistory [<HCSCServerName>] [-c <ClientID>] [-m <HCSCCommonID>] [-i <ServiceRequestID>] [-t <StartTime>,<EndTime>] [-rs <RequestServiceName>] [-s <ServiceName>] [-jm <JMSMessageID>] -jc <JMSCorrelationID> [-l {new|all}] [-d {nml|ext|msg}] [-ul <UserTelegramLength>] [-r <RecordCount>] [-k {list|count}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]

csmlshistoryコマンドの使用方法です。
(S)
コマンドをエラー終了します。
(O)
コマンドの引数および値を確認して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10408-I

Usage: csmdeletehistory [<HCSCServerName>] {-t <Time> | -d <Days>} [{-m <HCSCCommonID> | -c <ClientID> | -a <AdapterName>}] [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]

csmdeletehistoryコマンドの使用方法です。
(S)
コマンドをエラー終了します。
(O)
コマンドの引数および値を確認して,再度コマンドを実行してください。

KDEC10409-I

The HCSC command finished successfully.

コマンド処理が完了しました。
(S)
処理を継続します。

KDEC10410-E

The HCSC command failed. (message = エラーメッセージ)

コマンド処理が失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
エラーメッセージを参照し,障害要因を取り除いてください。障害要因が運用上の問題であった場合は,再度実行してください。障害となった要因が運用上の問題でない場合は,ログ・トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEC10411-I

Usage: csmlsreception [<HCSCServerName>] {-i <ReceptionID> | -s <ServiceName> | -all} [-u <DBUserID> [-p <DBPassword>]]

csmlsreception コマンドの使用方法です。
(S)
コマンドの応答が返ります。
(O)
コマンドの引数および値を確認して,再度コマンドを実行してください。