cscconsetup [-h]
            -user <ログインユーザID>
            -pass <ログインパスワード>
            -csc <連携元HCSCサーバ名>
            -connect <連携先クラスタ名>
            -propfile <連携セットアップ定義ファイル名>
 

HCSCサーバとクラスタ間の連携のセットアップをします。

ログインユーザIDなどの必須オプションは，HCSC-Managerコマンド共通定義ファイルにデフォルト値を設定することで，このコマンドでの指定を省略できます。

-h

コマンドの使用方法が表示されます。このオプションを指定している場合は，ほかのオプションを指定しても無視されます。

-user <ログインユーザID>　〜＜半角英数字およびアンダーライン（_）＞ ((1−16文字))

HCSC-Managerログイン時に使用するユーザIDを指定します。

-pass <ログインパスワード>　〜＜半角英数字およびアンダーライン（_）＞ ((1−16文字))

HCSC-Managerログイン時に使用するパスワードを指定します。

-csc <連携元HCSCサーバ名>　〜＜半角英数字およびアンダーライン（_）＞ ((1−8文字))

セットアップする連携元HCSCサーバ名を指定します。

-connect <連携先クラスタ名>　〜＜半角英数字およびアンダーライン（_）＞ ((1−8文字))

セットアップする連携先クラスタ名を指定します。HCSCサーバセットアップ時にクラスタ名を指定しない場合は，必ずHCSCサーバ名を指定してください。

-propfile <連携セットアップ定義ファイル名>　〜 ((1−200バイト))

連携セットアップ定義ファイル名を絶対パス，または相対パスで指定します。

戻り値	意味
0	正常終了しました。
1	コマンドが異常終了しました。
2	通信タイムアウトが発生しました。
3	排他エラーが発生しました。
9	実行権限のチェックエラーが発生しました。