Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
現在の運用環境のリポジトリ情報とエクスポートしたリポジトリ情報の差分は,コマンドで確認できます。追加,変更,および削除されたビジネスプロセスやアダプタの情報が確認できます。
次のコマンドを入力します。
cscrepdiff -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -repfile <エクスポートされたリポジトリZIPファイル名> |
なお,次の場合はリポジトリ情報の差分を表示できません。
cscrepdiffコマンドの詳細については,「10. コマンド」の「cscrepdiff(リポジトリ情報の差分の表示)」を参照してください。
表4-3 リポジトリ情報の差分を表示できる場合とできない場合の設定
現在の運用環境のリポジトリ情報での設定 | 差分表示の対象となるリポジトリ情報での設定 | ||
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データベースとCosminexus RMの両方を使用する | データベースとCosminexus RMの両方を使用しない | データベースを使用してCosminexus RMを使用しない | |
データベースとCosminexus RMの両方を使用する | ○ | × | × |
データベースとCosminexus RMの両方を使用しない | ○ | ○ | × |
データベースを使用してCosminexus RMを使用しない | ○ | ○ | ○ |
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