Hitachi Web Server

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

3.1 Hitachi Web Serverを運用するためのシステム構成

Hitachi Web Serverを運用するために必要なシステム構成について説明します。

<この節の構成>
(1) ハードウェア構成
(2) ソフトウェア構成
(3) Windows Vista使用時の注意事項

(1) ハードウェア構成

(a) サーバ

Windows Server 2003又はWindows Vistaが動作できるi486以上のハードウェア

<Hitachi Web Serverが使用するメモリ>

<ハードディスク>
15MB以上
(b) クライアント

Webブラウザが動作できる端末

(c) ネットワーク関連

(2) ソフトウェア構成

(a) サーバ

ディレクトリサービス(LDAPサーバ)を利用してユーザ認証,及びアクセス保護をする場合に,必要なソフトウェア。

日立ディレクトリサービスの導入方法については,マニュアル「日立ディレクトリサービス 導入編」を参照してください。

なお,同じLDAP対応のディレクトリサービスとして「Sun Java(TM) System Directory Server」も使用できます。

(3) Windows Vista使用時の注意事項

Windows Vista上でHitachi Web Serverを動作させる場合,このマニュアルに記載されているコマンドはすべて管理者特権で実行する必要があります。Hitachi Web Serverのコマンドは,「管理者:コマンドプロンプト」で実行してください。「管理者:コマンドプロンプト」は,Windows Vistaで提供されている機能を使用して起動してください。