Hitachi Web Server

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2.4.2 Hitachi Web Serverを起動する(httpsd

Hitachi Web Serverはhttpsdでも起動できます。普通は,この方法では起動しません。デフォルト以外のhttpsd.confファイル名称を指定する場合,又はサーバのルートディレクトリやhttpsd.confファイルを指定して起動する場合に,この方法を使用します。

<この項の構成>
(1) 形式
(2) オプション
(3) 再起動方法
(4) 終了方法
(5) 起動確認方法

(1) 形式

 
/opt/hitachi/httpsd/sbin/httpsd〔〔-d ディレクトリ〕〔-f ファイル名〕〔-R ディレクトリ〕|-v|-t〕
 

(2) オプション

(3) 再起動方法

killコマンドでHitachi Web Serverを再起動できます。

 
kill {-HUP|-USR1} `cat PidFileディレクティブ指定値`
 

(4) 終了方法

httpsdでHitachi Web Serverを起動した場合,次に示すコマンドを実行してプロセスを終了し,Hitachi Web Serverを停止してください。

 
kill {-TERM|-USR2} `cat PidFileディレクティブ指定値`
 

(5) 起動確認方法

Hitachi Web Serverの起動を確認するには,制御プロセスを確認してください。詳細は,「4.1.3 稼働管理について」の「(3) 制御プロセスの監視」を参照してください。