Cosminexus リファレンス 定義編

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12.1 Javaアプリケーションで使用するファイルの一覧

Javaアプリケーションで使用するファイルの一覧を次の表に示します。

表12-1 Javaアプリケーションで使用するファイルの一覧

ファイル名 分類 概要 参照先
usrconf.cfg Javaアプリケーション用オプション定義ファイル Javaアプリケーションを実行するJavaVMの起動オプションを指定します。
Javaアプリケーションをcjclstartapコマンドで開始する場合に使用します。
12.2
usrconf.properties Javaアプリケーション用ユーザプロパティファイル Javaアプリケーションを実行するJavaVMのシステムプロパティを指定します。
Javaアプリケーションをcjclstartapコマンドで開始する場合に使用します。
12.3
(任意) Javaアプリケーションに指定するシステムプロパティ Javaアプリケーションを実行するJavaVMのシステムプロパティを指定します。
vbjコマンドでJavaアプリケーションを開始する場合に,コマンドの引数としてバッチファイルまたはシェルスクリプトに指定します。
12.4
(任意) Javaアプリケーションのユーザログ用プロパティ設定ファイル Javaアプリケーションのユーザログで使用します。
vbjコマンドでJavaアプリケーションを開始する場合に使用します。
12.5

注※
Javaアプリケーションの開始に使用するコマンド(vbjコマンド)ごとに,必要なシステムプロパティを指定します。システムプロパティの指定は,JavaアプリケーションからのEnterprise Bean呼び出しの場合に必要です。WebコンテナサーバからEnterprise Beanを呼び出す場合は,「15.4 usrconf.properties(Webコンテナサーバ用ユーザプロパティファイル)」を参照して,Enterprise Beanを呼び出す場合に必要なプロパティをカスタマイズしてください。

Javaアプリケーションを開始するには,次のどれかのコマンドを使用します。