JP1 Version 8 JP1/NETM/DM Automatic Installation Toolガイド (Windows(R)用)

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AIT_RegDeleteKey

機能

指定したレジストリのサブキーを削除します。

形式

bool AIT_RegDeleteKey(
  integer nHKeyHandle,     // キーハンドル
  string strRegKeyName     // 削除するキー名
);

引数

nHKeyHandle(入力用)

すでに開かれたレジストリキーのハンドルを指定してください。

strRegKeyName(入力用)

削除するレジストリのサブキー名を指定してください。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue,そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号 エラーコード
2 ERROR_FILE_NOT_FOUND
5 ERROR_ACCESS_DENIED
6 ERROR_INVALID_HANDLE
87 ERROR_INVALID_PARAMETER
1009 ERROR_BADDB
1010 ERROR_BADKEY
1015 ERROR_REGISTRY_CORRUPT
1016 ERROR_REGISTRY_IO_FAILED
1019 ERROR_NO_LOG_SPACE

注意事項

クライアントのOSがWindows NTの場合,指定したキーにサブキーがあるときは,指定したキーを削除できません。あらかじめサブキーを削除しておいてください。Windows MeまたはWindows 98の場合は,サブキーを含めて指定したキーを削除できます。