JP1 Version 8 JP1/NETM/DM Automatic Installation Toolガイド (Windows(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

AIT_RegCreateKey

機能

指定したレジストリキーを作成します。すでに存在している場合はそのキーを開きます。

形式

bool AIT_RegCreateKey(
  integer nHKeyHandle,       // キーハンドル
  string strRegKeyName,      // 作成するキー名
  integer nOutputHkeyHandle  // 出力用のキーハンドル
);

引数

nHKeyHandle(入力用)

すでに開かれているレジストリキーのハンドルまたは次のどれかを指定してください。

strRegKeyName(入力用)

作成または開くレジストリキー名を指定してください。

nOutputHkeyHandle(出力用)

レジストリキーのハンドルを受け取る変数を指定してください。関数から制御が戻ると,この変数にハンドルが格納されます。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue,そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には,AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返す可能性のあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号 エラーコード
6 ERROR_INVALID_HANDLE
87 ERROR_INVALID_PARAMETER
1009 ERROR_BADDB
1010 ERROR_BADKEY
1015 ERROR_REGISTRY_CORRUPT
1016 ERROR_REGISTRY_IO_FAILED
1019 ERROR_NO_LOG_SPACE

注意事項