ウィンドウ操作

JP1 Version 8　JP1/NETM/DM Automatic Installation Toolガイド (Windows(R)用)

次のAPIは，ウィンドウの検索，特定のコントロールへのフォーカス設定，チェックボックスまたはラジオボタンのチェック状態の設定など，ウィンドウおよびコントロールに関連する処理をアプリケーションが実行できるようにします。

API関数名	機能
AIT_FocusWindow	ウィンドウを検索し，フォーカスを設定します。
AIT_ExistWindow	ウィンドウが存在するかをチェックします。
AIT_MinWnd	ウィンドウを最小化します。
AIT_SetWndPos	指定したウィンドウの位置を変更します。
AIT_SetWndPosSize	指定したウィンドウの位置とサイズを変更します。
AIT_GetWindowText	指定したウィンドウのタイトルを取得します。
AIT_SetActWnd	アクティブなウィンドウを設定します。
AIT_GetCtrlText	ウィンドウのコントロールからテキストを取得します。
AIT_CtrlSetFocus	コントロールにフォーカスを設定します。
AIT_SetSpinPos	スピンまたはスライダーコントロールの位置を設定します。
AIT_SetScrollPos	スクロールバーの位置を設定します。
AIT_CtrlClick	コントロールに対しマウスクリック処理を実行します。
AIT_SelectMultipleListItem	複数リスト項目を選択します。
AIT_SelectListItem	リスト項目を選択します。
AIT_SelectIPAddressField	IPアドレスフィールドを選択します。
AIT_SelectText	コントロール上のテキストを選択します。
AIT_DefaultButtonCount	デフォルトボタンスタイルの数を取得します。
AIT_SetCheck	ラジオボタンまたはチェックボックスのチェック状態を設定します。
AIT_CtrlItemCount	コントロールの項目数を取得します。
AIT_GetIndexText	インデックスからテキストを取得します。
AIT_CtrlItemIndex	テキストのインデックスを取得します。
AIT_GetIndexTextLen	基準値0のインデックス文字列の，文字の長さを取得します。
AIT_SetKeyState	キーの状態を設定します。
AIT_GetKeyState	キー状態を取得します。
AIT_MouseClick	マウスクリック操作を実行します。
AIT_MouseUp	マウスを離す操作を実行します。
AIT_MouseDown	マウスを押す操作を実行します。
AIT_MouseMoveTo	マウスの移動操作を実行します。
AIT_MouseDragDrop	マウスのドラッグアンドドロップ操作を実行します。
AIT_MouseDblClk	マウスのダブルクリック操作を実行します。
AIT_SetComboEditSelText	コンボボックスのテキストを選択します。
AIT_ComboBoxCloseUp	コンボボックスへのクローズアップ操作を実行します。
AIT_ComboBoxDropDown	コンボボックスへのドロップダウン操作を実行します。
AIT_GetEditFirstLineIndex	エディットボックスでの最初の行のインデックスを取得します。
AIT_GetEditCurrentLineIndex	エディットボックスでの現在の行のインデックスを取得します。
AIT_GetCtrlTextLen	コントロールのテキストの長さを取得します。
AIT_GetEditTextLineLen	エディットボックスにでの行の長さを取得します。
AIT_GetDtPickerTime	日時ピッカーから時間を取得します。
AIT_GetDtPickerDate	日時ピッカーから日付を取得します。
AIT_SetDtPickerTime	日時ピッカーで時間を設定します。
AIT_SetDtPickerDate	日時ピッカーで日付を設定します。
AIT_GetMenu	メニューハンドルを取得します。
AIT_GetSubMenu	サブメニューハンドルを取得します。
AIT_GetMenuText	メニューテキストを取得します。
AIT_GetMenuIndex	メニューのインデックスを取得します。
AIT_MenuItemClick	指定したメニュー項目をクリックします。

4.1.1 ウィンドウ操作

4.1.1　ウィンドウ操作