JP1/NETM/Client Security Control
設定する不正ソフトウェアが大量にある場合は,管理者が不正ソフトウェア定義ファイルをCSV形式で作成し,インポートできます。
クライアントセキュリティ管理システムでは,不正ソフトウェア定義ファイルのサンプルを提供しています。サンプルをセキュリティ方針に基づいてカスタマイズしたあと,インポートすると便利です。不正ソフトウェア定義ファイルのサンプルについては,「付録A.4(5) 不正ソフトウェア定義ファイルのサンプル」を参照してください。
なお,不正ソフトウェア定義ファイルの記述形式については,「16.2.7 不正ソフトウェア定義ファイル」を参照してください。
不正ソフトウェアの情報をインポートする手順を次に示します。
- 判定ポリシー編集(不正ソフトウェアの判定)画面の[インポート]ボタンをクリックする。
[インポート(不正ソフトウェア情報)]ダイアログが表示されます。
- 「ファイルの場所」を指定する。
インポートする不正ソフトウェア定義ファイルの場所を指定します。
- ファイル名に不正ソフトウェア定義ファイル名を指定し,[開く]ボタンをクリックする。
指定されたファイルが読み込まれます。判定ポリシー編集(不正ソフトウェアの判定)画面に戻ります。
なお,指定したファイルに不正ソフトウェア情報が記述されていなかった(空ファイルだった)場合,エラーメッセージが表示され,インポートは中止されます。
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