JP1/NETM/Client Security Control
判定項目「不正ソフトウェア」の,判定する不正ソフトウェアにインポートする情報の定義ファイルです。このファイルに指定できる項目および設定値を,次の表に示します。
表16-15 不正ソフトウェア定義ファイルの項目および設定値
項番 項目 設定値 必須/任意 1 パラメーター識別名 UnjustSoftware ○ 2 ソフトウェア名 不正ソフトウェア名を255バイト以内の文字列で指定します。 ○ 3 バージョン 不正ソフトウェアのバージョンを60バイト以内の文字列で指定します。 △ 4 OS種別 対象のOS種別を指定します。OS種別の設定値については,表16-3を参照してください。 ○ 5 危険レベル 危険レベルを指定します。危険レベルの設定値については,表16-5を参照してください。 ○ 6 比較条件 ソフトウェア名の比較条件を指定します。
指定できる値は,次のとおりです。
- 「1(完全一致)」
- 「2(部分一致)」
- 「3(前方一致)」
- 「4(後方一致)」
○
- (凡例)
- ○:必須(必ず指定します)
- △:任意(省略できます)
不正ソフトウェア定義ファイルの作成例を次の図に示します。
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