JP1/Performance Management - Agent Option for BEA WebLogic Server
PFM - Agent for WebLogic Serverが出力するメッセージの形式を説明します。メッセージは,メッセージIDとそれに続くメッセージテキストで構成されます。形式を次に示します。
KAVLnnnnn-YメッセージテキストメッセージIDは,次の内容を示しています。
- K
- システム識別子を示します。
- AVL
- PFM - Agent for WebLogic Serverのメッセージであることを示します。
- nnnnn
- メッセージの通し番号を示します。PFM - Agent for WebLogic Serverのメッセージ番号は,「11xxx」です。
- Y
- メッセージの種類を示します。
- E:エラー
処理は中断されます。
- W:警告
メッセージ出力後,処理は続けられます。
- I:情報
ユーザーに情報を知らせます。
- Q:応答
ユーザーに応答を促します。
メッセージの種類とsyslogのpriorityレベルとの対応を次に示します。
- -E
- レベル:LOG_ERR
- 意味:エラーメッセージ。
- -W
- レベル:LOG_WARNING
- 意味:警告メッセージ。
- -I
- レベル:LOG_INFO
- 意味:付加情報メッセージ。
- -Q
- (出力されない)
メッセージの種類とWindowsイベントログの種類との対応を次に示します。
- -E
- レベル:エラー
- 意味:エラーメッセージ。
- -W
- レベル:警告
- 意味:警告メッセージ。
- -I
- レベル:情報
- 意味:付加情報メッセージ。
- -Q
- (出力されない)
Copyright (C) 2006, 2008, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2006, 2008, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.