JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response
計測対象の共通部分の書式と定義内容を説明します。
- <この項の構成>
- (1) 書式
- (2) <GEN_PARAM>の定義内容
(1) 書式
<GEN_PARAM> <TASKID>計測条件ID</TASKID> <TASKLABEL>計測条件ラベル</TASKLABEL> <INTERVAL>計測間隔</INTERVAL> <TIMEOUT>タイムアウト時間</TIMEOUT> </GEN_PARAM>
(2) <GEN_PARAM>の定義内容
表7-9 <GEN_PARAM>の定義内容
XMLタグ 必須 タグの役割,指定する値 <TASKID>・・・</TASKID>
((1〜65535))○ 計測条件を識別するIDを指定します。 <TASKLABEL>・・・</TASKLABEL>
((63バイト以内の文字列))− タスクに任意のラベル名を付与する場合に指定します。ほかの計測条件と重複しない一意の名前にすることを推奨します。
計測条件ラベル定義ファイル(esptasklabel.conf)で定義する計測条件ラベルと同一の設定項目です。ここでの設定値は計測条件ラベル定義ファイルでの設定より優先されます。
ラベル名には「,(コンマ)」,「"(ダブルクォーテーション)」は使用できません。「=(イコール)」は使用できます。<INTERVAL>・・・</INTERVAL>
((60〜86400))(秒)○ 繰り返し計測をする場合の計測間隔を指定します。<TIMEOUT>タグで指定する値(タイムアウト時間)より大きい値を指定してください。 <TIMEOUT>・・・</TIMEOUT>
((1〜3600))(秒)《30》− タイムアウト時間(1計測が計測終了するまでの最大時間)を指定します。<INTERVAL>タグで指定した値(計測間隔)より小さい値を指定してください。<INTERVAL>タグの値より大きい値を指定した場合は,<INTERVAL>タグの値をタイムアウト時間とします。
- (凡例)
- ○:必須項目
- −:オプション項目
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