JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response

3.2　サービス計測の定義にあたっての注意事項

PFM - Agent for Service Responseでインターネットサービスの応答性能を計測するための定義をするにあたっての注意事項を次に示します。

• PFM - Agent for Service Responseでは，Probe Daemonがインターネットサービスの応答性能を計測し，その結果をAgent Collectorがパフォーマンスデータとして収集しています。このため，Probe Daemonの計測間隔とAgent Collectorの収集間隔は同じ間隔にするか，Probe Daemonの計測間隔をAgent Collectorの収集間隔より小さくしてください。また，Probe Daemonのタイムアウト値はAgent Collectorの収集間隔より小さくしてください。
  データの収集スケジュールの詳細については，「4.2.2　PFM - Agent for Service Responseの機能に関する注意事項」を参照してください。
  
• PFM - Agent for Service Responseは，起動時に定義情報を読み込みます。手動で定義の追加，変更，削除を実施する際は，必ずPFM - Agent for Service Responseを再起動してください。
  手動で定義情報を追加・変更・削除する際の手順を次に示します。
  
  1. PFM - Agent for Service Responseを停止する。
  2. 手動で定義情報を追加・変更・削除する。
  3. PFM - Agent for Service Responseを起動する。
  なお，PFM - Agent for Service Responseの起動および停止方法については「4.1　PFM - Agent for Service Responseの起動と終了」を参照してください。
  

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