JP1/Power Monitor
自ホストを起動・終了する日付や時刻などのスケジュール情報を設定します。設定した時刻になると,自動的にホストの電源を起動・終了できます。
スケジュール情報を設定するには,Administrators権限が必要です。
- 注意
- JP1/Power Monitorで設定したスケジュールと各電源制御装置で設定したスケジュールの両方でホストを運用しないでください。両方で運用した場合の動作は保証しません。
- 自ホストの電源運用を管理するプロセスはJP1/Base Control Serviceサービスから起動されます。自ホストの電源運用中はJP1/Base Control Serviceサービスを停止させないでください。
スケジュール情報を設定するには,次の二つ方法があります。
- GUIで設定する
- 運転スケジュール定義ファイルをインポートする
スケジュール情報をGUIで設定する方法については,図8-1および「8.1.1 日付と時刻を設定する」および「8.1.2 運休日を設定する」を参照してください。
運転スケジュール定義ファイルを使用したスケジュールの設定については,「8.1.3 運転スケジュール定義ファイルをインポートする」を参照してください。
スケジュール情報をGUIで設定する流れを次の図に示します。
図8-1 スケジュール情報設定の流れ
- <この節の構成>
- 8.1.1 日付と時刻を設定する
- 8.1.2 運休日を設定する
- 8.1.3 運転スケジュール定義ファイルをインポートする
- 8.1.4 スケジュール情報をエクスポートする
- 8.1.5 UNIXホストのスケジュール情報をWindowsホストで利用する
- 8.1.6 Windowsホストのスケジュール情報をエクスポートする
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