JP1/Automatic Job Management System 2 - Web Operation Assistant

付録B　プロセス一覧

JP1/AJS2 - Web Operation Assistantは，HTTP Server機能，Application Server機能を使用して実行され，次に示す4種類のプロセスで構成されます。

• 親プロセス
  親プロセスは，幾つかの子プロセスで構成されます。
  
• 子プロセス
  子プロセスは，幾つかのユーティリティ起動プロセスを起動します。
  
• ユーティリティ起動プロセス
  ユーティリティ起動プロセスは，ユーティリティプロセスを起動します。
  
• ユーティリティプロセス

次の表にプロセス一覧を示します。なお，表中の親プロセス名と子プロセス名の後ろに記載されている値は，同時に起動できるプロセス数です。

これらのプロセスは次に示すサービスを起動した場合に起動されます。

• JP1/AJS2 WOA Application Server
• JP1/AJS2 WOA HTTP Server
  

  表B-1　JP1/AJS2 - Web Operation Assistantの親プロセスおよび子プロセス一覧

  親プロセス名 （プロセス数）	機能	子プロセス名 （プロセス数）	機能
  ajswoascm.exe(1)	JP1/AJS2 WOA Web Application Serverサービス（常駐プロセス）	cjstartweb.exe(1)	サーブレットサービス （常駐プロセス）
  		cjstopweb.exe(1)※2	サーブレットサービスの停止 （非常駐プロセス）
  httpsd.exe(1)※1	JP1/AJS2 WOA HTTP Serverサービス（常駐プロセス）	httpsd.exe(1)※1	Webサービス （常駐プロセス）

  注※1　JP1/AJS2 WOA HTTP Serverサービスのプロセスは，2重起動されます。

  注※2　JP1/AJS2 WOA Web Application Serverサービスの停止時に起動され，JP1/AJS2 WOA Web Application Serverサービスの停止を待たずに即時終了します。

  
  

HTTP Server機能，Application Server機能のプロセス状態は，［タスクマネージャ］ウィンドウの［プロセス］タブで確認できます。

表B-2　JP1/AJS2 - Web Operation Assistantの子プロセスおよびユーティリティ起動プロセス一覧

子プロセス名	ユーティリティ起動プロセス名	機能
httpsd.exe	cmd.exe	Webサービス用のログ分割ユーティリティをWindows上で起動
	cmd.exe	Webサービス用のログ分割ユーティリティをWindows 上で起動

注　保守用のログを分割するためのユーティリティが起動されます。2種類のログに対してユーティリティを使用するため二つ起動されます。

表B-3　JP1/AJS2 - Web Operation Assistantのユーティリティ起動プロセスおよびユーティリティプロセス一覧

ユーティリティ起動プロセス名	ユーティリティプロセス名	機能
cmd.exe※	rotatelogs.exe	Webサービス用のログ分割ユーティリティ
cmd.exe※	rotatelogs.exe	Web サービス用のログ分割ユーティリティ

注※　各ユーティリティ起動プロセスからそれぞれユーティリティプロセスが起動されます。

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