JP1/Base 機能拡張

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2.3.2 再コンパイルして移行する

JP1/Baseでは,旧バージョンで作成したソースコード互換性を保証しています。したがって,ユーザーアプリケーションのソースコードを変更することなく,再コンパイルすることで,最新のJP1/Base上で動作します。

08-00〜08-11で作成したユーザーアプリケーションを08-50へ移行する場合の注意事項
JP1/Base 08-50では,ユーザーアプリケーションをC言語でもコンパイルできるように拡張されました。このため,コンパイルおよびリンクオプションが変更されています。
ただし,コンパイルおよびリンクオプションを変更しなくても,リンク可能な互換用ライブラリーが提供されています。互換用ライブラリーの一覧については,「付録C 互換用ライブラリー」を参照してください。
互換用ライブラリーを使用する場合の,コンパイルおよびリンクオプションについては,旧バージョン(08-00〜08-11)のマニュアル「JP1/Base 機能拡張」を参照してください。

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