JP1/Base 機能拡張
08-00〜08-11のJP1/Baseでは,ユーザーアプリケーションをコンパイルおよびリンクする場合のための,互換用ライブラリーを提供しています。
各OSで必要な互換用ライブラリーを次の表に示します。
表C-1 互換用ライブラリー
OS 互換用ライブラリー Windows 2000
Windows XP Professional
Windows Server 2003※Baseパス\lib\libJevApi.lib Windows Vista※ Baseパス\lib\libJevApi80.lib Windows Server 2003(IPF) Baseパス\lib\libJevApi.lib HP-UX(PA-RISC) /opt/jp1base/lib/libJevApi32.a(シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi32MT.a(マルチスレッド用)HP-UX (IPF) /opt/jp1base/lib/libJevApi32.a(32ビット シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi32MT.a(32ビット マルチスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi64.a(64ビット シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi64MT.a(64ビット マルチスレッド用)Solaris /opt/jp1base/lib/libJevApi60.a(シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi60MT.a(マルチスレッド用)AIX /opt/jp1base/lib/libJevApi42.a(シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi42MT.a(マルチスレッド用)Linux (x86, IPF) /opt/jp1base/lib/libJevApi34.a(シングルスレッド用)
/opt/jp1base/lib/libJevApi34MT.a(マルチスレッド用)注※ x64版(64ビット)のネイティブアプリケーションを作成することはできません。x86版(32ビット)アプリケーションを作成してWOW64上で動作させてください。
- 注意事項
- UNIX版で各関数を使用する場合は,main()関数をC++で記述およびコンパイルし,最終的なリンケージをC++ドライバープログラムで実行しなければなりません。
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