JP1/Integrated Management - Manager 機能拡張

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5.5.2 アプリケーション実行定義ファイルのブロックの生成規則

<この項の構成>
(1) アプリケーション実行定義ブロック

(1) アプリケーション実行定義ブロック

(a) 説明

[イベントコンソール]画面から起動するアプリケーションなどの実行形式ファイルのパスを定義し,ほかの定義ファイルからリンクするためのID付けをします。

(b) 記述できるステートメント

このブロックには次のステートメントを記述できます。

上記以外のステートメントが記述された場合は,エラー出力し,該当するステートメントだけを無視します。

(c) 指定値

pathステートメントで指定できる実行形式ファイルは,.exeまたは.batファイルです。

(d) 注意事項

コマンド実行時のカレントディレクトリは不定です。カレントディレクトリから相対パスを意識するコマンドなどは指定できません。.batファイルなどでcdコマンドを実行した後,実行するようにしてください。

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