JP1/Integrated Management - Manager 機能拡張

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5.3.2 イベント拡張属性定義ファイルのブロックの生成規則

イベント拡張属性定義ファイルに記述できるブロックについて説明します。なお,それぞれのブロックに記述できるステートメント以外のステートメントを記述した場合は,エラー出力され,該当するステートメントだけが無視されます。

<この項の構成>
(1) イベント拡張属性定義ブロック
(2) 属性グループ定義ブロック
(3) 属性表示順序定義ブロック

(1) イベント拡張属性定義ブロック

(a) 説明

[イベント詳細]画面で,イベント属性名とその表示項目名(日本語名と英語名の両方)を関連づけます。このブロックは,定義ファイル内に複数個記述できます。ただし,ブロックのキーとなる属性(後述のblockステートメントの指定値)が同じブロックは,複数個記述することはできません。

なお,日本語と英語の両方を指定する場合は,後述のattrステートメントの属性名が日本語と英語ですべて対応している必要があります。

(b) 記述できるステートメント種別

このブロックには,次のステートメントを記述できます。

(2) 属性グループ定義ブロック

(a) 説明

イベント拡張属性定義ブロックで定義したイベント属性をグループ化します。グループ化することにより,属性表示順序定義ブロック内のorderステートメントで属性を何度も定義する必要がなくなります。

このブロックは省略できます。

(b) 記述できるステートメント種別

このブロックには,次のステートメントを記述できます。

(3) 属性表示順序定義ブロック

(a) 説明

イベント単位でそのイベントが詳細表示されたときに表示するイベント属性の順序や属性の表示名の順序を定義します。

(b) 記述できるステートメント種別

このブロックには,次のステートメントを記述できます。

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