5.3 Groupmax統合検索ポートレットの詳細検索
Groupmax統合検索ポートレットの詳細検索について説明します。
詳細検索画面を次に示します。
Groupmax統合検索ポートレットの詳細検索画面の表示項目について,次の表に示します。
# |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
① |
キーワード |
次のどれか,またはすべてを指定できます。 指定できる文字数は,それぞれ255文字までです。
指定したキーワードだけで検索する場合は[検索]ボタンをクリックします。 |
② |
日付※1 |
検索対象とする日付をプルダウンメニューで指定します。 検索対象となる日付は,検索対象の文書が持つデータにより異なります。データごとの検索対象日付を次に示します。
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③ |
検索範囲※1 |
検索対象の範囲をチェックボックスで選択します。 なお,システム管理者が設定により,表示される項目は異なります。表示された項目のチェックボックスは,デフォルトではすべて選択されています。
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④ |
ユーザー※1 |
ユーザーを指定して検索する場合に指定します。 指定できるユーザーは3人までです。24文字まで入力できます。 検索対象となるユーザー名は,検索対象の文書が持つデータにより異なります。 例えば,Groupmax内の文書の場合は,発言者名,投稿者名,ファイル共有の更新者名が検索の対象となり,Enterprise Search内のoffice文書の場合は,文書のプロパティなどが検索の対象となります。 |
⑤ |
文章※1 |
検索したい情報に関する文章を検索条件にする場合に指定します。 文章を入力すると,入力した文章に類似した文章を含む文書を検索の対象とします。文章での検索で指定できるのは30,000文字までの文字列です。 改行や空白の羅列,短過ぎる文章,またはひらがなだけの文章を入力した場合などは,検索する情報を特定できないときがあります。 |
⑥ |
mlfファイル:主題※1 |
Groupmax内のmlfファイルの主題を検索条件にする場合に指定します。指定できる文字数は255文字までです。 |
⑦ |
mlfファイル:宛先※1 |
Groupmax内のmlfファイルの宛先を検索条件にする場合に指定します。 TO,CC,BCCの宛先種別のチェックボックスを選択します。デフォルトではすべて選択されています。 宛先は3件まで指定できます。指定できる文字数は,それぞれ255文字までです。?や*などの特殊文字の場合でも,すべて指定した文字列で検索します。 |
⑧ |
mlfファイル:送信者※1 |
Groupmax内のmlfファイルの送信者を検索条件にする場合に指定します。 送信者は3件まで指定できます。指定できる文字数は,それぞれ255文字までです。?や*などの特殊文字の場合でも,すべて指定した文字列で検索します。 |
⑨ |
mlfファイル:添付ファイル名※1 |
Groupmax内に存在するmlfファイルの添付ファイルの主題を検索条件にする場合に指定します。指定できる文字数は255文字までです。 |
⑩ |
[検索]ボタン |
指定した検索条件で検索を実行します。 |
- 注※1
-
システム管理者の設定により表示されない場合があります。
- 注※2
-
システム管理者の設定により,Enterprise Search内の文書を検索できない場合は表示されません。