2.5.1 仮想フォルダーメニュー
仮想フォルダーメニューは,検索結果の絞り込みに使用するメニューです。
システム管理者が作成した仮想フォルダー,およびユーザー自身が作成した仮想フォルダーを表示します。サーバー設定画面で仮想フォルダー機能を無効にしている場合は,仮想フォルダーメニューは非表示となります。
以降,開いている仮想フォルダーを「カレントフォルダー」,カレントフォルダーの直下にある仮想フォルダーを「サブフォルダー」と表記します。
最上位仮想フォルダー以外を開いている場合の仮想フォルダー画面を次に示します。
# |
項目名 |
説明 |
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① |
システム仮想フォルダー |
システム管理者が作成した仮想フォルダーです。最上位フォルダーは「システム」となります。ログイン時は,最上位フォルダー「システム」が開いた状態で表示されます。 システム仮想フォルダーが閉じている場合,システム仮想フォルダーの最上位フォルダー「システム」または仮想フォルダーアイコンをクリックすると,最上位フォルダー「システム」をカレントフォルダーとして開き,ユーザー仮想フォルダーが閉じます。 |
② |
ユーザー仮想フォルダー |
ユーザーが作成した仮想フォルダーです。最上位フォルダーは「ユーザー」となります。ログイン時は,ユーザー仮想フォルダーが閉じた状態で表示されます。 ユーザー仮想フォルダーが閉じている場合,ユーザー仮想フォルダーの最上位フォルダー「ユーザー」または仮想フォルダーアイコンをクリックすると,最上位フォルダー「ユーザー」をカレントフォルダーとして開き,システム仮想フォルダーが閉じます。 以下の場合,ユーザー仮想フォルダーは非表示となります。
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③ |
カレントフォルダーアイコン/カレントフォルダー名 |
カレントフォルダーが表示されます。
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④ |
サブフォルダーアイコン/サブフォルダー名 |
カレントフォルダーの下位に存在するサブフォルダーが表示されます。
仮想フォルダーアイコン,または仮想フォルダー名をクリックすると,クリックしたフォルダーをカレントフォルダーとする仮想フォルダーメニューが表示されます。 クリックしたサブフォルダーが存在しない場合は,最上位フォルダー「システム」をカレントフォルダーとした仮想フォルダーメニューが表示されます。 |
⑤ |
仮想フォルダー画面への遷移アイコン |
仮想フォルダー画面への遷移アイコンです。 クリックすると,仮想フォルダー画面に遷移します。 |
⑥ |
上位に戻るアイコン |
カレントフォルダーの一つ上位の仮想フォルダーに遷移します。 クリックすると,カレントフォルダーの上位にある仮想フォルダーをカレントフォルダーとした仮想フォルダー画面に遷移します。 最上位フォルダーがカレントディレクトリの場合は,アイコンは非表示となります。 |
- 注意事項
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左ペインのメニューで仮想フォルダーメニュー以外をクリックした場合,または右ペインの[設定]リンクをクリックして設定画面を表示した場合は,最上位フォルダー「システム」をカレントフォルダーとした仮想フォルダーメニューを表示します。