9.6.5 更新の場合
既存のクローラーを更新する場合の記述規則について，次の表に示します。
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# |
定義名 |
要素名/属性名 |
指定規則 |
説明 |
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1 |
登録定義 |
RegistFeed |
必須 |
クローラー定義の登録を開始するために必要です。 |
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2 |
クローラー情報 |
CrawlInfo |
必須 |
更新するクローラー情報を指定します。 |
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3 |
クローラーID |
CrawlId |
必須 |
更新するクローラーIDを指定します。 入力できる文字数は半角英数字，「_」（半角アンダースコア）で32文字以内です。 |
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4 |
共通定義 |
CommonDefinition |
必須 |
共通定義の設定を開始するために必要です。 |
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5 |
登録種別 |
RegistType |
必須 |
UPDATEを指定します。 指定したクローラーIDが存在しない場合は，エラーとなります。 |
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6 |
共通クローラー識別子 |
CommonCrawlId |
指定不可 |
更新の場合は指定できません。 |
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7 |
タイトル |
Title |
省略可 |
クローラーのタイトルを80文字以内で指定します。 |
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8 |
フィードタイプ |
FeedType |
指定不可 |
更新の場合は指定できません。 |
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9 |
クローラーの説明 |
Description |
省略可 |
クローラーの説明を1,024文字以内で指定します。 |
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10 |
アクセス権 |
AclCrawl |
省略可 |
クローリング先のシステムで，文書に付与されているアクセス権をクロールするかを，次の値で指定します。
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11 |
スケジュール |
Schedule |
省略可 |
スケジュールを反映するかを次の値で指定します。
「0」を指定した場合は，スケジューラーによるコマンド実行時にはクローリングは実施しません。 |
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12 |
詳細定義 |
DetailDefinition |
省略可 |
詳細定義を更新する場合に指定します。 |
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13 |
フォルダーパス |
FolderPath |
省略可 |
クローリングするフォルダーパスを入力します。入力できる文字はUNC形式で1,024文字※以内です。 |
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14 |
共有フォルダー認証 |
Basic |
省略可 |
共通定義で定義したユーザー認証定義のタイトルを指定します。 |
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15 |
NTFS参照プロトコル |
ReferenceProtocol |
省略可 |
フォルダーパスに対応するURLを1,024文字以内で入力します。 |
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16 |
フィルター含む |
IncludeFilter |
省略可 |
クローリングしないファイルパスのフィルター式を入力します。入力できる文字数は1,024文字以内です。
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17 |
フィルター除く |
ExcludeFilter |
- 注※
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システム定義として設定可能な上限値です。実際の収集では，収集先システムの制限を受けます。Windowsファイルシステムの場合，収集可能なファイル名の長さは259バイト以下に制限されます。
- 注意事項
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省略可の定義を省略した場合は，データベースの値で更新処理が実行されます。
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同一のクローラーIDを複数定義した場合は，すべてのクローラーIDの定義が更新の対象となります。このため，最後のクローラーIDの定義内容で更新処理が完了します。
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