2.9.1 Groupmax統合検索ポートレットの環境設定
Groupmax統合検索ポートレットの環境設定は,次の手順で実行してください。なお,環境設定の際は,Enterprise Searchを起動しておく必要があります。
最初にGroupmax統合検索ポートレットにインラインフレームを表示するための環境設定をします。
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uCosminexus PotalflameworkのPotal ManagerでGroupmaxのポータルプロジェクトに対して,「par形式のポートレットを追加」を選択します。
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次のディレクトリのparファイルを追加します。
<Enterprise Searchのインストールディレクトリ>\portlet\ucesPortlet.par
ディレクトリ構成については「付録A ディレクトリ構成」を参照してください。
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uCosminexus PotalflameworkのPotal Managerで,Enterprise Searchの環境を設定します。
詳細については「2.9.2 プロパティの設定」を参照してください。
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Groupmax統合検索ポートレットに追加したGroupmaxのポータルプロジェクトをJ2EEサーバーに組み込みます。
組み込み方法の詳細については,マニュアル「Collaboration 導入ガイド」を参照してください。なお,組み込みの際には,静的コンテンツのコピーを再度実行してください。
次にインラインフレーム内に表示するEnterprise Searchの検索画面の環境設定をします。
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groupmax_search.propertiesファイル,log4j.propertiesファイルを環境に合わせて変更します。
プロパティファイルの詳細については「2.9.2 プロパティの設定」を参照してください。
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uCosminexus Application Server上で,インラインフレーム内の画面作成を行うWebアプリケーションを動作させるwarファイルを,次のコマンドを使用して作成します。最後は.(ドット)です。
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warファイルをインポートします。
uCosminexus Application Serverの<インストールフォルダー>\CC\admin\binにあるcjaddappコマンドを次のように指定して,warファイルをインポートします。
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インポートしたwarファイルからJ2EEアプリケーションを作成します。
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定義ファイルを取得します。
uCosminexus Application Serverの<インストールフォルダー>\CC\admin\binにあるcjgetapppropコマンドを次のように指定して,定義を取得します。
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定義ファイルを編集します。
取得したXMLファイルの<context-root>タグを,次に示すように書き換えます。
<context-root>/groupmaxSearch</context-root>
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定義ファイルを登録します。
uCosminexus Application Serverの<インストールフォルダー>\CC\admin\binにあるcjsetapppropコマンドを次のように指定して,定義ファイルを登録します。
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J2EEアプリケーションを開始します。
uCosminexus Application Serverの<インストールフォルダー>\CC\admin\binにあるcjstartappコマンドを次のように指定して,アプリケーションを開始します。