2.3.2 テーブルの作成
- 〈この項の構成〉
(1) サンプル定義ファイルの作成
次のディレクトリに格納されている,テーブル作成用のサンプル定義ファイルを編集します。
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Enterprise Searchのインストールディレクトリ下のconfig/sql/HiRDBディレクトリ
create_table_HiRDB.sqlファイル:ユーザーの情報を格納するテーブル作成用定義
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Enterprise Searchのインストールディレクトリ下のconfig/sql/XMLExtディレクトリ
create_table_XMLExt.sqlファイル:全文検索用テーブル作成用定義
サンプル定義ファイルには,テーブルを作成するためのSQL文が記述されています。
環境に合わせてテーブルを格納するRDエリア名や,テーブル分割の定義を編集してください。
ただし,次の項目は変更しないでください。
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表識別子
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表要素
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表制約定義
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編集例としてSN_DOC_INDEX_AテーブルをRDエリア(USER01,USER02)に分割して格納する場合の定義を示します。
CREATE TABLE SN_DOC_INDEX_A (FEED_ID DECIMAL(10) NOT NULL, ENTRY_ID DECIMAL(10) NOT NULL, TSDB_ID DECIMAL(10) NOT NULL, XML_DOCUMENT XML, LINK_SCORE INTEGER DEFAULT 0, ADJUST_SCORE INTEGER DEFAULT 0, DELETE_FLG DECIMAL(1) DEFAULT 0, UPDATE_DATE TIMESTAMP) FIX HASH HASH1 BY FEED_ID, ENTRY_ID, TSDB_ID IN (USER01,USER02) WITH PROGRAM
(2) テーブルの作成
サンプル定義ファイルの編集が完了したら,次のコマンドでテーブルを作成してください。