Collaboration - Schedule システム管理者ガイド
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プロパティファイルの記述形式および格納先について説明します。
プロパティファイルは,Java 2 Platform, Standard Editionのプロパティファイル形式です。
- <この項の構成>
- (1) 記述形式
- (2) 格納先
プロパティファイルの記述形式および記述規則を次に示します。
- 記述形式
プロパティ名 = 値
- 記述規則
- プロパティ名と値は,=(半角イコール)でつなぎます。
- 改行までが値になります。
- 行頭が#(半角シャープ)の行は,コメントと解釈されます。
- 行頭および行末には,空白を指定しないでください。
- 値の後ろには,空白,コメントなどの文字列を指定しないでください。
指定した場合,不正な値と解釈されます。
例
hptl_clb_csc_schedule_server = host #ホスト名です
- ファイルの中に日本語名が含まれる場合,native2asciiを使ってエンコードする必要があります。
- 指定した値の大文字と小文字を区別します。
プロパティファイルの格納先を次に示します。
- Collaboration - Scheduleの画面の初期状態を設定するプロパティファイル(hptl_clb_csc_uenv.properties)
{Collaboration Portalインストールディレクトリ}\clb_home\conf
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