Collaboration - Mail システム管理者ガイド

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付録C.6 ユーザLOB用RDエリアの見積もりで使用する値

ユーザLOB用RDエリアの見積もりで使用する値について説明します。

<この項の構成>
(1) CMLRDLOBB10の容量見積もりで使用する値
(2) CMLRDLOBD10およびCMLRDLOBD20の容量見積もりで使用する値
(3) CMLRDLOBI10およびCMLRDLOBI20の容量見積もりで使用する値

(1) CMLRDLOBB10の容量見積もりで使用する値

CMLRDLOBB10の容量見積もりで使用する値を次に示します。

表C-85 CMLRDLOBB10の容量見積もりで使用する値

項番 見積もりで使用する変数
a※1 b Cj Si
1 1 RRN×CMN×PFN×PFP PFS 別途算出※2

注※1
ユーザ用RDエリアを構成するHiRDBファイルの数です。ご使用の環境に合わせて変更してください。詳細はマニュアル「ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。

注※2
HiRDBファイルごとのセグメント数です。bとCjの値を基に算出してください。

これらの値をマニュアル「ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」に記載されている見積もり式に代入してください。

(2) CMLRDLOBD10およびCMLRDLOBD20の容量見積もりで使用する値

CMLRDLOBD10およびCMLRDLOBD20の容量見積もりで使用する値を次に示します。なお,CMLRDLOBD10およびCMLRDLOBD20はSGMLTEXTデータ格納用RDエリアです。

表C-86 CMLRDLOBD10およびCMLRDLOBD20の容量見積もりで使用する値

項番 RDエリア名 見積もりで使用する変数
a※1 b Cj docsize Si
1 CMLRDLOBD10 1 RRN×CMN+2 別途算出※2 CSB+CTX+UNJ+UNE+4 別途算出※3
2 CMLRDLOBD20 1 RRN×CMN×PFN×PFP+2 PTS

注※1
ユーザ用RDエリアを構成するHiRDBファイルの数です。ご使用の環境に合わせて変更してください。詳細はマニュアル「ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。

注※2
C1およびC2の値には,マニュアル「HiRDB 全文検索プラグイン HiRDB Text Search Plug-in Version 9」のユーザLOB用RDエリア容量に記載されている値を使用してください。
また,C3以降の値はマニュアル「HiRDB 全文検索プラグイン HiRDB Text Search Plug-in Version 9」のユーザLOB用RDエリア容量に記載されている計算式(一般の場合)を使用して算出してください。

注※3
HiRDBファイルごとのセグメント数です。bとCjの値を基に算出してください。

(3) CMLRDLOBI10およびCMLRDLOBI20の容量見積もりで使用する値

CMLRDLOBI10およびCMLRDLOBI20の容量見積もりで使用する値を次に示します。なお,CMLRDLOBI10およびCMLRDLOBI20はn-gramインデクス情報格納用RDエリアです。

また,次の条件を前提としています。