JP1/Network Printing System(Windows(R)用)
JP1/NPSをインストールすると,[JP1_Network Printing System]フォルダと[スタートアップ]フォルダにJP1/NPS/Clientプログラムが登録されます。ログオンすると,[スタートアップ]フォルダに登録されているJP1/NPS/Clientプログラムが起動し,タスクトレイに登録されます。
JP1/NPS/Clientプログラムは次の機能を実行するプログラムです。
- 障害通知
- リカバリ指示
- 用紙確認
- 印刷完了通知
- 再印刷の結果通知(自動リカバリの他プリンタでの再印刷)
- リモート印刷用のプリンタに残る印刷済みジョブの削除(Windows XPまたはWindows Server 2003の場合だけ)
JP1/NPS/Clientプログラムは,JP1/NPSまたはJP1/NPS/Clientを使用する場合に起動している必要があります。JP1/NPS/Clientプログラムを停止した場合,上記の機能を使用できません。JP1/NPS/Clientプログラムを停止した場合は,[JP1_Network Printing System]フォルダからJP1/NPS/Clientプログラムを開始してください。
なお,[JP1/NPS/Clientプログラム 環境定義]ダイアログボックスで,次に示すJP1/NPS/Clientプログラムの環境を定義することができます。
- タスクトレイのアイコン表示
- JP1/NPS/Clientプログラム停止の許可
- 設定情報の保護
JP1/NPS/Clientプログラムの詳細については,オンラインヘルプを参照してください。
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