COBOL2002 ユーザーズガイド
各機能の固有仕様について説明します。
引数のハンドル項目サイズが8バイト2進になるサービスルーチンを,次に示します。
表41-4 引数のハンドル項目サイズが8バイト2進になるサービスルーチン
サービスルーチン名 | 参照先 |
---|---|
CBLHANDLEサービスルーチン | 32.4.7 CBLHANDLE |
サービスルーチンを使ったOLE2オートメーションクライアント機能※ | 付録C.2 サービスルーチンを使ったOLE2オートメーションクライアント機能 |
バイトストリーム入出力サービスルーチン | 15. バイトストリーム入出力サービスルーチン |
インタフェース領域中のアドレス格納領域が8バイトになるサービスルーチンを,次に示します。
なお,64bit版PC(x64) COBOL2002では,アドレス格納領域が自然な境界の8バイトになるように,アドレス格納領域の直前に明示的な境界の調整領域を追加しました。領域については,「13.3.2 インタフェース領域の形式」を参照してください。
併合処理のメモリサイズについては,アドレス格納領域として使うサイズが64bit版PC(x64) COBOL2002では8バイトになります。併合処理で使用するメモリサイズの計算式については,「11.3.2 併合処理のメモリサイズ」を参照してください。
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