COBOL2002 ユーザーズガイド
リソースコンパイラ(RCコマンド)で使用できるオプションを次に示します。
オプション名 | 機能 | 参照先 | 32bit版PC(x86) COBOL2002 | 64bit版PC(x64) COBOL2002 |
---|---|---|---|---|
-d | シンボルを定義します | (1) -d シンボル | ○ | ○ |
-fo | 出力リソースファイル名を指定します | (2) -fo RESファイル名 | ○ | ○ |
-i | 環境変数INCLUDEの検索パスを追加します | (3) -i INCLUDE検索パス | ○ | ○ |
-l | デフォルトの言語IDを16進数で指定します | (4) -l コードページ番号 | ○ | ○ |
-n | 文字列テーブルのすべての文字列にNULLを追加します | (5) -n | ○ | ○ |
-u | シンボルの定義を取り消します | (6) -u シンボル | ○ | ○ |
-v | 進行状況のメッセージを表示します | (7) -v | ○ | ○ |
-x | 環境変数INCLUDEを無視します | (8) -x | ○ | ○ |
-?または-h | オプションの概略一覧を表示します | (9) -?または-h | ○ | ○ |
プリプロセサのシンボルを定義するためのオプションです。
生成されるリソースファイル名称を指定するためのオプションです。このオプションを指定しなかった場合は,リソース定義ファイル名の拡張子を.resに変更した名称でリソースファイルが生成されます。
環境変数INCLUDEの検索対象パスに先行して検索するパスを指定するオプションです。
翻訳のためのデフォルトの言語を指定するためのオプションです。言語は,コードページ番号で指定してください。
文字列テーブルのすべての文字列を,NULL文字(X'00')で終了する文字列にするためのオプションです。
プリプロセサのシンボルの定義を取り消すためのオプションです。
処理過程のレポートを表示するためのオプションです。
環境変数INCLUDEを無視するためのオプションです。
オプションの概略一覧を表示するためのオプションです。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2013, 2016, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2002, 2011, Microsoft Corporation.