COBOL2002 ユーザーズガイド

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22.4 共通例外の宣言手続き

USE文に,引き起こされた例外に対する例外名,または例外オブジェクトを指定している場合,共通例外の宣言手続きが実行されます。

共通例外の宣言手続きは,USE文に例外名,例外オブジェクトのクラス名,インタフェース名を指定して記述します。さらに,例外名EC-I-Oについては,ファイル名を指定すると,特定のファイルに対するUSE文を記述できます。USE文については,マニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.53 USE文」を参照してください。

<この節の構成>
22.4.1 実行される宣言手続き
22.4.2 宣言手続きからの復帰