COBOL2002 ユーザーズガイド

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20.2 Visual Basicとの連携(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効)

Visual Basicプログラムから,DLLとして作成されたCOBOLプログラムを呼び出せます。

また,Visual Basicプログラムで作成したDLL(インプロセスサーバ)をCOBOLプログラムから呼び出せます。この場合,COBOL2002のOLE2オートメーションクライアント機能を使用してください。詳細は,「26. OLE2オートメーション機能」を参照してください。

ここでは,COBOLプログラムとVisual Basic 6.0プログラムの連携方法について説明します。

<この節の構成>
20.2.1 Visual BasicからCOBOLを呼び出すときの規則
20.2.2 COBOLプログラムのデータ型とVisual Basicでの宣言
20.2.3 引数の受け渡し