COBOL2002 ユーザーズガイド
画面節(WINDOW SECTION)では,主画面,ポップアップ画面,ユーザポップアップHELP画面,およびエラー表示画面の4種類の画面を使用します。これらの画面について説明します。
主画面は,画面の入出力で使用する主画面であり,タイトルバー,メニューバー,ステータスバー,ユーザ表示領域から構成されます。主画面の構成を次に示します。
ステータスバーには,SET文のBACK CURSOR KEY指定で割り当てたバックカーソルキー,およびHELP KEY句で割り当てたヘルプキーが,それぞれ表示されます。
メニューバーの[終了キー]をクリックすると,次のドロップダウンメニューが表示されます。これらをクリックすると,[Enter]キーや[F1]〜[F24]キーを押したのと同じ結果が得られます。
また,メニューバーの[オプション]をクリックすると,[フォントサイズ変更]コマンドが表示されます。これをクリックすると,フォントの指定ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスでフォントのサイズ,フォント名を指定して[OK]ボタンを選ぶと,ユーザ表示領域に表示される文字のサイズやフォントを変更できます。デフォルトでは,次のフォントが指定されています。
ポップアップ画面は,ポップアップ入出力機能で使用する画面であり,タイトルバーとユーザ表示領域から構成されます。ユーザ表示領域のサイズはプログラム中で指定します。ポップアップ画面の構成を次に示します。
ポップアップ画面の詳細については,「12.3.5 ポップアップ画面入出力機能」を参照してください。
ユーザポップアップHELP画面は,ユーザポップアップHELP機能で使用する画面であり,ユーザ表示領域だけから構成されます。ユーザ表示領域のサイズはプログラム中で指定します。ユーザポップアップHELP画面の構成を次に示します。
ユーザポップアップHELP画面の詳細については,「12.3.6 ユーザポップアップHELP機能」を参照してください。
エラー表示画面は,誤ったデータを入力したときなどに自動的に表示される画面であり,エラー表示領域だけから構成されます。エラー表示画面の構成を次に示します。
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