COBOL2002 ユーザーズガイド

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12.2.4 CRT STATUS句を使用したファンクションキー入力結果の取得

<この項の構成>
(1) ファンクションキーとキー番号

(1) ファンクションキーとキー番号

CRT STATUS句を指定した場合,ACCEPT文を実行したときにファンクションキーを入力すると,各ファンクションキーに対応するキー番号がCRT STATUS句で指定したデータの2バイト目に設定されます。

ファンクションキーとキー番号は,[F1]キー:1,[F2]キー:2,……[F24]キー:24のように対応します。

注1
[F13]〜[F24]キーは,[Ctrl]キーを押したまま[F1]〜[F12]キーを押すことを意味します。

注2
[F10]キーは通常システムキーとして割り当てられています。これをCOBOLプログラム中で使用するためには,ユーザキーとして割り当てる必要があります。割り当て方法については,マニュアル「COBOL2002 操作ガイド」の実行支援を使った画面環境の設定の説明を参照してください。

CRT STATUS句の詳細については,マニュアル「COBOL2002 言語 拡張仕様編 12.1.4 CRT STATUS句(SCREEN SECTION)」を参照してください。