COBOL2002 ユーザーズガイド
10.3.1 コマンド行へのアクセスの種類と概要
ACCEPT文,DISPLAY文を使用して,次のコマンド行の情報を取得できます。
- コマンド行の引数の個数
- コマンド名称,およびコマンド行の引数の値
コマンド行の情報を取得するには,次の2種類の方法があります。
- コマンド行の情報を個別に取得する方法
- 機能名ARGUMENT-NUMBER,ARGUMENT-VALUEを使用して,コマンド行の引数の個数,コマンド名称,またはコマンド行の個々の引数の値を,一つずつ取得します。
- 詳細は,「10.3.2 引数を個別に取得する方法」を参照してください。
- コマンド行の情報を一括して取得する方法
- 機能名COMMAND-LINEを使用して,コマンド行のすべての引数の値を,一括して取得します。
- 詳細は,「10.3.3 引数を一括して取得する方法」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2013, 2016, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2002, 2011, Microsoft Corporation.