COBOL2002 ユーザーズガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

7.2.4 各実行単位の施錠形式

<この項の構成>
(1) 順編成ファイル,相対編成ファイル,ISAMによる索引編成ファイルの場合
(2) Btrieve(Pervasive.SQL)による索引編成ファイルの場合

(1) 順編成ファイル,相対編成ファイル,ISAMによる索引編成ファイルの場合

順編成ファイル,相対編成ファイル,ISAMによる索引編成ファイルの場合の各実行単位の施錠形式を次に示します。

[図データ]

注※1
索引ファイルでは,ダーティリード機能,およびレコード占有解除待ち機能が使用できます。ダーティリード機能,およびレコード占有解除待ち機能については,マニュアル「索引順編成ファイル管理 ISAM」を参照してください。

注※2
索引ファイルでは,レコード占有解除待ち機能が使用できます。レコード占有解除待ち機能については,マニュアル「索引順編成ファイル管理 ISAM」を参照してください。

注※3
順ファイルでは,ASSIGN句にLOCK MODE MANUALの指定はできません。順ファイルを対象外とします。

(2) Btrieve(Pervasive.SQL)による索引編成ファイルの場合

Btrieve(Pervasive.SQL)による索引編成ファイルの場合の各実行単位の施錠形式を次に示します。

[図データ]