COBOL2002 ユーザーズガイド
インタフェース定義は,見出し部でインタフェース名段落を指定して定義します。インタフェース定義を使用することによって,特定のクラスに依存しないインタフェースを定義できます。
インタフェース名段落の言語仕様については,マニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編 7.5 インタフェース名段落(INTERFACE-ID)」を参照してください。インタフェースについては,マニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編 付録I 用語の定義(Terms and Definitions)」のインタフェースの説明を参照してください。
また,インタフェース定義の詳細については,「21. オブジェクト指向機能」を参照してください。
インタフェース定義には,メソッド原型定義を含めることができます。メソッド原型については,マニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編 付録I 用語の定義(Terms and Definitions)」のメソッド原型の説明,およびマニュアル「COBOL2002 言語 標準仕様編 7.6 メソッド名段落(METHOD-ID)」を参照してください。
インタフェース定義の例を次に示します。
図3-5 インタフェース定義
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