COBOL2002 言語 拡張仕様編
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- 形式
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- 構文規則
- -NumAcceptオプションを指定したとき,一意名は用途が表示用でない数字項目でもよい。
- 一般規則
- FROM指定に機能名(SYSIN,SYSIPT,CONSOLE,SYSSTD)を指定してもよい。それぞれの機能に関連づけた呼び名1を指定したのと同じ意味になる。
- 転送データは受け取り側データ項目の左端から格納される。受け取り側データ項目の文字数が転送データの文字数より大きい場合,残りの部分は空白文字でクリアされる。
- 受け取り側データ項目が数字または数字編集項目の場合を次に示す。
(a)受け取り側データ項目の文字数または受け取り側データ項目の残り部分の文字数が転送データの文字数より大きいとき,転送データは受け取り側データ項目または受け取り側データ項目の残りの部分に,編集文字に合わせて右詰めされ,SYSSTDの場合だけ続いて残りの部分のデータが要求される。
残りの部分を空白文字でクリアする。
(b)受け取り側データ項目の文字数または受け取り側データ項目の残り部分の文字数が転送データの文字数より小さいとき,編集文字に合わせて転送データの左側の部分だけが受け取り側データ項目または受け取り側データ項目の残りの部分に格納される。転送データの右側の残り部分は無視される。
- 【標準仕様との関連】
- COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.1 ACCEPT文
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