COBOL2002 言語 拡張仕様編

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9.3 SQLの概要(データベースアクセス機能)

埋め込みSQL文でCOBOLプログラムに埋め込むことができるSQLについて説明する。

SQLは,COBOLの言語仕様とは異なる 独自の言語仕様を持っている。ただし,動的に準備し,実行するSQL文については接続するデータベースの規定に従う。

埋め込みSQL文によるデータベースアクセスの方法は,SQLをCOBOLプログラム中に埋め込み実行する方法(静的な方法)と,実行時に埋め込みSQLの埋め込み変数に設定して実行する方法(動的な方法)がある。

また,埋め込みSQL文のSELECT文は,表から1行分の値を取り出す文(SELECT文:単一行)であり,複数行の値を取り出すにはカーソルを使用する。カーソルには静的な方法と動的な方法による書き方がある。

その他にストアドプロシージャを呼び出し,一連の手続きを行う方法もある。

<この節の構成>
9.3.1 概念(データベースアクセス機能)
9.3.2 全般規則(データベースアクセス機能)