COBOL2002 言語 拡張仕様編

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7.1.4 手続き部(報告書作成機能の拡張)

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10. 手続き部(PROCEDURE DIVISION)
<この項の構成>
(1) GENERATE文(報告書作成機能の拡張)
(2) SUPPRESS文(報告書作成機能の拡張)
(3) USE文(報告書作成機能の拡張)

(1) GENERATE文(報告書作成機能の拡張)

一般規則
報告書名を指定すると,報告書作成機能は必要なすべての操作を自動的にするが,明細報告集団の指定数に関係なく明細報告集団の書き出しだけはしない。

(2) SUPPRESS文(報告書作成機能の拡張)

一般規則
  1. 特定の報告集団のUSE手続き中でSUPPRESS文を実行すると,その報告集団の印刷表示をしない。つまり,MOVE 1 TO PRINT-SWITCH文を実行したときと同じである。USE手続き以外の手続き中でSUPPRESS文を実行した場合,印刷表示の抑止は保証しない。
  2. 自分自身,または自分の上位プログラムに報告書節がないときは,SUPPRESS文は使用できない。

(3) USE文(報告書作成機能の拡張)

報告書作成機能に関するUSE文には,報告書作成手続きを指定するUSE BEFORE REPORTING文がある。

(a) USE BEFORE REPORTING文

形式
[図データ]

一般規則
  1. 一意名
    一意名は,報告書節の明細報告集団以外の報告集団の名前でなければならない。
  2. USE手続きでの報告書作成機能
    制御脚書き報告集団のUSE手続きで制御用データ項目を参照すると,変化する前の値を用いる。制御用データ項目以外のデータ項目を参照すると,項目の現在値を用いる。