COBOL2002 言語 拡張仕様編

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3.2.6 START文(ファイル共用機能)

一般規則
  1. START文は,レコード施錠を要求することも,検知することもしない。LOCK MODE指定がAUTOMATICのとき,同じ実行単位で取得されたレコード施錠を解放しない。
    (備考)
    START文によってレコードに位置づけられた直後のREAD NEXT文で,「ファイルの終わり」または「レコード施錠」状態が返される可能性がある。それはSTART文とREAD NEXT文の間に,ほかの実行単位によってレコードが削除または施錠された場合である。READ文によってキーを取得し,その直後に取得したキーを使ってKEY EQUALまたはNOT LESS指定をしたSTART文も同様で,「無効キー」状態が返される可能性がある。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.45 START文