- 構文規則
- 書き方1の規則
- HP-UX(IPF64) COBOL2002およびLinux(x64) COBOL2002の場合,一意名2に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してはならない。
- 64bit版PC(x64) COBOL2002の場合,一意名2に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目および数字編集項目※を指定してもよい。
注※
PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字編集項目を定義できるのは,64bit版PC(x64) COBOL2002の場合だけである。
- 書き方2の規則
- 一意名4に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してもよい。
- 定数2に,けた数が19〜38けたの数字定数を指定してもよい。
- 一般規則
- 書き方2の規則
- 一意名4にPICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定した場合,格納する値は8バイトの記憶域に2進形式で格納できる値を超えてはならない。
- 定数2にけた数が19〜38けたの数字定数を指定する場合,指定する値は8バイトの記憶域に2進形式で格納できる値を超えてはならない。
なお,アドレス操作機能のCOMPUTE文の詳細については,「15.4.2 COMPUTE文(アドレス操作機能)」を参照のこと。
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