COBOL2002 言語 拡張仕様編

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21.9.23 SET文(数字項目のけた拡張機能)

構文規則
  1. 一意名1,一意名2,および一意名23に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してはならない。
  2. 整数1,整数2に,19〜38けたの数字定数を指定してはならない。
  3. 条件名1に関連するデータ名に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目,および数字編集項目を指定してもよい。
    注※
    PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字編集項目を定義できるのは,64bit版PC(x64) COBOL2002の場合だけである。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.43 SET文