COBOL2002 言語 拡張仕様編
- 形式
- または
- SQL文のリターンコードと関連情報をSQL連絡領域に設定する。ただし,このシステムではSQL連絡領域に何も設定しない。
- SQL連絡領域を使用するとき,ほかの場所でSQLCODEを定義してはならない。SQL連絡領域にSQLCODEが含まれている。
- SQLCAは,翻訳単位に1個だけ指定する。
- SQLCAのレベル番号は1でなければならない。
- SQLCAは,GLOBAL句の有無に関係なく,大域属性を持つ。
- SQLCAは,最外プログラムまたは利用者定義関数で宣言しなければならない。
- INCLUDEの後はSQLCAでなければならない。
- このシステムではSQL連絡領域のエラーチェックはしない。
- SQL文のリターンコードを設定する。ただし,このシステムではSQLCODE変数に何も設定しない。
- SQLCODE変数は,埋め込みSQL宣言節の中で宣言しなければならない。
- SQLCODE変数のレベル番号は,1か77でなければならない。
- SQLCODE変数の属性は,S9(9) COMPでなければならない。
- SQLCODE変数は,翻訳単位に1個だけ指定する。
- SQLCODE変数は,最外プログラムまたは利用者定義関数で宣言しなければならない。
- SQLCODE変数は,GLOBAL句の有無に関係なく,大域属性を持つ。
- このシステムではSQLCODE変数のエラーチェックはしない。
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